
現在はフランスと日本を行ったり来たりだという長谷直美(写真・福田ヨシツグ)
1972年から1986年まで放送された刑事ドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ系)で活躍した俳優の長谷直美が、6月16日に自身のInstagramを更新。45年ぶりにドラマで共演した“赤ちゃん役”と偶然の再会を果たしたことを報告し、ファンから驚きの声が寄せられている。
《こんな再会ってあるんだね たまたまレストランで隣あった彼女 「私 赤ちゃんのとき 太陽にほえろ!に出たことあるって亡くなった母が言ってました」と彼女 なんとロッキーとマミーの二卵性双生児の赤ちゃん役だった女の子 白黒写真の私が抱っこしてるのが彼女!》とつづり、その女性とのツーショットと、長谷が『太陽にほえろ!』で演じていたマミー刑事が赤ちゃんを抱っこするモノクロ写真、木之元亮が演じた夫役のロッキー刑事が双子のもう一人の赤ちゃんを抱っこするモノクロ写真を公開した。
長谷は続けて《本当に偶然隣り合わせて45年ぶり再会するなんて ? まるで生き別れた娘と出会ったようで感激しちゃった》と投稿を締めた。
芸能記者が言う。
「『太陽にほえろ!』は、石原裕次郎さん演じる“ボス”を頭に、新宿・七曲署捜査一係を舞台にした、日本刑事ドラマの金字塔です。若手刑事を“マカロニ”(萩原健一)、“ジーパン”(松田優作)、“テキサス”(勝野洋)、“ロッキー”(木之元亮)、などの愛称で呼ぶスタイルが定着し、殉職という衝撃的な展開で世代交代を重ねながら、群像劇として長期シリーズを築いた作品です。最高視聴率は40%を超えました。当時、マカロニ刑事やジーパン刑事の殉職シーンをマネする若者が続出するなど、社会現象にもなりました。
長谷さんは当初は交通課の警官・早瀬令子役でした。その後、ロッキー刑事と結婚し岩城姓に変わり、1男1女の双子をもうけましたが、ロッキーが殉職。夫の意思を継ぐ形でマミー刑事として活躍しました。双子の男の子は岩城裕太、女の子は岩城陽子という役名でした」
長谷の感動的な再会の投稿に、コメント欄にはファンから
《まさに奇跡!すごい》
《うわぁ〜 凄い再会ですね。懐かしい!》
《凄い!凄い!陽子ちゃん? 何か感激》
などと驚嘆する声があがっている。
長谷は17歳のとき、ミス・エールフランスコンテストで入賞し、芸能界入り。1974年に歌手、俳優としてデビューした。1976年、勝野洋主演の青春ドラマ『俺たちの朝』のヒロイン役で脚光を浴び、数々の作品で活躍した。私生活では、1994年に外資系企業勤務の幼なじみの男性と結婚し、長女を出産。フランスで生活していたが、2010年に離婚している。
2月20日、本誌SmartFLASHでインタビューを行い、『太陽にほえろ!』をこう振り返っていた。
「婦警の早瀬令子、岩城令子(マミー)役として、計10年ほど出演しました。これって、山さん(露口茂さん)の次に出演回数が多いらしいですね。車の運転が好きだと知られていたのでカーアクションも多く、スピンターンぐらいは自分でやっていました。ただ、じつは走るのは遅いし、鈍臭いんです。でもアクションのイメージが強いのか、歴代の女優さんにはカミソリや脅迫状が届いたそうですが、私には一度も来ませんでした。どういうこと?(笑)」
また、出演者の交流などについてもこう話していた。
「現場を離れると、みんな若くて仲がよく、撮影後は飲み会です。たまの土曜日の夜は六本木で集合したりしてね。今も年に一度ぐらい集まります。昔の話に花が咲く? ぜんぜん! 病気と薬の話ばかりです(笑)」
そして、今の暮らしぶりと今後については「今は、娘が住むフランスと日本を行ったり来たり。現地のサプリの輸入販売をやってみたいし、9月にはライブを開き、ロックを歌います。同い年の東てる美さん、ペドロ&カプリシャスの3代目ボーカリスト松平直子さんと作った『いつまでもドリームガールズ』で、毎年ライブをやっているんです」などと話していた。
3月にはサントリーホールで開かれたミュージカル『銀河鉄道の夜にPART㈼』に出演。5月に古希を迎えた長谷だが、9月15日にはライブを開催予定と芸能活動にまい進しているようだ。
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