人気スマホゲーム「モンスターストライク」(写真・公式サイトより)
人気スマホゲーム「モンスターストライク」(モンスト)が実施したゲーム内イベントをめぐり、ユーザーからの不満が噴出している。
6月17日、モンスト公式Xは『みんなで応募!マルチ抽選会』について、《多くの方にご参加いただいたにもかかわらず、残念な思いをさせてしまいましたことを、心よりお詫び申し上げます》と謝罪。あわせて、イベントを近日中に再実施する方針を発表した。
「モンストは世界累計利用者数6000万人を超える、人気スマホゲームです。問題となった『みんなで応募!マルチ抽選会』は、ユーザーがほしいキャラクターを選んで応募し、抽選で獲得できる大型キャンペーンでした。なかでも目玉となっていたのが、新限定キャラクター『ゾディアック』です。ふだんは入手が難しい人気キャラが対象となっていたこともあり、多くのユーザーが期待を寄せていました。ところが、イベント終了後からSNS上では当選結果をめぐる不満が続出しました。当選数が少なすぎることや、人気キャラの配布数に偏りがあるといった疑問の声が広がり、Xに当選結果のスクリーンショットが次々と投稿されたのです。こうした状況を受け、運営は謝罪とともに抽選会の再実施を決定しました。さらに、ユーザー全員へのおわび配布も発表したのです」(ゲーム業界関係者)
しかし、この対応がさらなる波紋を呼ぶことになる。再実施の発表後、Xでは厳しい意見が噴出した。
《文句言った人達だけが得をして初回に当選した人達の気持ち的な事は全力スルーってひどすぎないか》
《最初にゾディアック当選した人への配慮がなさすぎる》
とくに目立ったのは、当選できなかった人への救済が重視されているという不満だ。
「すでに当選していたユーザーからは、《抽選という仕組みの価値や意味を理解してほしい》《最初に当選した人には限定の補填をお願いします》といった声もあがっています。また、《気に食わないことがあったらゴネて炎上させれば補填してくれるという最悪の前例を作ってしまった》といった批判も見られました。こうした騒動を受け、今回はモンストを運営するMIXIの木村弘毅代表取締役もコメントを発表しています。ゲーム内イベントをめぐるユーザーの不満に対し、経営トップ自らが対応に言及するのは異例です」(前出・ゲーム業界関係者)
長年にわたり国内トップクラスの人気を維持してきたモンストだが、それだけにユーザーの期待値も高い。運営としては信頼回復をはかるための再実施だったとみられるが、その対応自体を疑問視する声も広がっている。6月24日から始まる再抽選が騒動の幕引きとなるのか、それとも新たな波紋を呼ぶのか、注目が集まっている。
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