
亀梨和也
俳優でアーティストの亀梨和也が6月21日放送の『おしゃれクリップ』(日本テレビ系)に出演。2025年のKAT-TUN解散から約1年が経った今だからこそ語れる胸中を明かし、大きな反響を呼んでいる。
番組では、KAT-TUNを存続させるために奔走してきた過去について語られた。
「亀梨さんはメンバー脱退が続いた当時をふり返り、《理解しなきゃなという部分と、どうするんだこれっていう思いがあった》《個人の仕事を一旦全部やめた方が、フラットにチームとして成り立つんじゃないかと会社にもずっと言っていた》と告白。しかし事務所からは、《それはやっちゃいけない》《全員を引き上げる責任を背負ってほしい》と伝えられていたといいます。亀梨さんは《(メンバーが)抜けてパワーダウンは絶対に避けたい。KAT-TUNをKAT-TUNらしく存在させることが使命だったし、美学だった》と当時の思いを回顧。そのうえで解散については、《中途半端に続けることは自分の中で許せなかった》と本音を吐露しました」(芸能ジャーナリスト)
このほか亀梨は《本当だったら解散ライブがあって終われた方が綺麗だったと思うけど、これもKAT-TUNらしいのかな》と複雑な胸中を明かし、《ちゃんと背負っていた》と語るなど、グループへの強い責任感をのぞかせていた。
この発言に、Xではファンから感動の声が続出した。
《KAT-TUNを背負って、守り続けてくれてありがとう》
解散後も変わらぬ支持の強さを見せる一方で、《KAT-TUN解散させられたのが本当に腹が立つ》など、いまだに唐突な解散に対する違和感を訴える声もあがっていた。芸能関係者は、KAT-TUNが歩んできた波乱万丈の歴史をこう振り返る。
「KAT-TUNは2001年に結成され、旧ジャニーズ事務所でも屈指の人気をほこりました。しかし2010年に赤西仁さんが脱退。2013年には田中聖さんが契約解除となり、2016年には田口淳之介さんが脱退。その後も活動休止と再始動をくり返しながらグループを存続させてきましたが、2025年3月に解散という決断をくだしました。
かつてはメンバー同士の激しい衝突もありました。上田竜也さんは過去のバラエティ番組で、デビュー前に亀梨さんと大ゲンカしたエピソードを告白。ライブ中、マイク不足で中丸雄一さんだけが歌えない状況になった際、上田さんが気づかなかったことを亀梨さんが問題視したことで口論となり、殴り合い寸前にまで発展したといいます。さらに中丸さんも昨年末のバラエティ番組で、解散について《声を大にして言いたい。俺のせいじゃないんですよね》と冗談交じりに語りながら、《それを言うと犯人探しになる》と本音を吐露。解散をめぐる複雑な事情を感じさせる場面でもありました」
はなばなしい成功の裏で、脱退、活動休止、衝突、そして解散を経験したKAT-TUN。その歴史は、単純な感動物語や美談だけでは語りつくせない。だからこそ今回の亀梨の告白は多くの共感をあつめる一方で、“KAT-TUN解散”をひとつの美しい物語として総括することへの違和感も呼び起こしたようだ。
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