
『バチェラー・ジャパン』シーズン4でバチェラーを務めた黄皓
人気恋愛リアリティ番組『バチェラー・ジャパン』シーズン4に出演し、「色気って、なんだっけ?」のキャッチコピーを掲げ、その美貌と飾らないキャラクターで注目を集めた青山明香里。番組終了後はインフルエンサーとして活動する一方、実業家として新たな挑戦をスタートさせていた。しかし、その事業は1年足らずで幕を閉じていたことがわかった。
「青山さんは2021年、24歳の建築事務所・事務としてバチェラーに出演。番組では実業家の黄皓さんとの恋は実りませんでしたが、知名度を上げた女性の1人です。29歳の現在、Instagramには、PR案件のほか、サウナや旅行、高級店での食事などの投稿が目立っています。
2024年2月14日には、青山さんは自身を代表に据え『酵素風呂、岩盤浴場の経営及び管理』などを目的とする『株式会社COSO』を設立。同年7月4日には恵比寿駅から徒歩2分の好立地に、『酵素浴&COSO』をオープンさせました。美容に力をいれる青山さんはとくに酵素風呂がお気に入りで、完全個室にこだわっていました。好立地ということもあってか、オープン当初から高評価の口コミが目立っていました」(芸能関係者)
開業に際してはクラウドファンディングも実施。支援ページによると、通常利用料金は60分で女性8250円、男性1万1000円に設定され、割引チケットなどをリターンとして用意していた。目標金額250万円に対し、147人の支援者から約275万円が集まり、プロジェクトは成功を収めていた。
順調な船出に見えたが、その後の経営は厳しかったようだ。法人登記を確認すると、2025年6月2日に東京地方裁判所から破産開始決定を受けていた。その後、同年9月23日には費用不足による破産手続廃止が確定している。店舗オープンからわずか11カ月で経営破綻していたのだ。
美容・温浴業界に詳しい関係者はこう語る。
「酵素風呂は設備投資に加え、酵素の入れ替えや空調管理など日々の維持費がかかります。さらに恵比寿のような人気エリアは賃料も高額です。SNSで話題を集めることと、安定したリピーターを確保して黒字経営を続けることは別問題。美容系サロンや温浴施設は開業のハードルこそ高くありませんが、継続して利益を出すのは簡単ではありません」
本誌は、青山に破産に至った経緯や、破産に関する公表を控えた理由を問い合わせた。本人からは「本件の破産手続きにつきましては、裁判所の監督のもと適正に終了しております」との回答があった。
多くの支援を集めながらも、美容ビジネスの壁は高かったようだ。
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