マツコ・デラックス
タレントのマツコ・デラックスが6月22日に放送された『5時に夢中!』(TOKYO MX)で、21日の「FIFAワールドカップ2026」日本対チュニジア戦の中継のありかたについて苦言を示した。
試合結果は4対0で日本が大勝したが、マツコが気になったのは本田圭佑氏の解説の扱いだった。
「本田さんといえばサッカー元日本代表であり“激アツ”な解説に定評があります。今大会では、“左足ぴょん”など、サッカーの予備知識がなくともわかるようなフレーズをはじめ、視聴者と同じ目線で盛り上げる姿勢が注目されていました。今回、チュニジア戦は地上波では日本テレビで中継がなされましたが、試合後に本田さんの名解説を“AI”がまとめた振り返り企画を放送するなど、本田推しの演出が取られました」
これにマツコは「昨日の某民放の中継で、もうそこをフィーチャーして。後からもう1回見せたりしてたんですよ」などと触れ、「民放ってイヤだなって思いました」「あれをやっちゃうとネットもシラける」とバッサリと切り捨てた。
マツコの苦言に対しX上では、
《マツコの言ってることめっちゃわかる。本田圭佑の解説はこっちで勝手にじわじわ笑うのがいいのであって、日テレはとにかく擦りすぎててしらける》
《触れないからネットが盛り上がるのに》
《全くもって同意見で、「日テレって本当にそういうところが下手くそで無粋だなぁ」と思ってた。日テレは野球中継以外下手くそ》
といった共感の声が多く並ぶ。
マツコは最後に「でもギャラはいただいている局です。ごめんなさい」と日テレについてフォローを入れていたものの、かなり不満を抱えている様子だった。
今回の発言で懸念されるのが、マツコのモチベーション低下だと指摘するのは放送作家だ。
「マツコさんは日本テレビではSUPER EIGHTの村上信五さんとのレギュラー番組『月曜から夜ふかし』を持っています。この番組では2025年3月に中国人女性が“カラスを食べる”と話したかのようにインタビュー内容をねつ造する“やらせ”問題が起きています。本田さんの解説の面白がり方も、根っこやノリは同じものでしょう。今回のマツコさんの苦言はスポーツ中継ばかりでなく、バラエティ番組制作を含めてのテレビ局のありかたについての疑問に感じられますね」
このままでは、かねてよりささやかれているテレビ業界からの引退説も加速しかねないだけに、マツコの発言の真意は気になるところだ。
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