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『24時間テレビ』プロデューサー、系列幹部社員による寄付金着服問題に言及…「歩みを止めることはありません」継続強調もいまだに続く悪印象

芸能 記事投稿日:2026.06.23 19:40 最終更新日:2026.06.23 20:00

『24時間テレビ』プロデューサー、系列幹部社員による寄付金着服問題に言及…「歩みを止めることはありません」継続強調もいまだに続く悪印象

総合司会を務める内村光良

 

 6月22日に行われた『24時間テレビ』(日本テレビ系)の制作発表会見が波紋を呼んでいる。

 

「会見では天野英明総合プロデューサーが、2023年11月に発覚した系列・日本海テレビ幹部社員による寄付金着服問題に言及しました。

 

『3年前にあってはならない事件があり、再発防止・信頼回復に努めてきましたが、その歩みを止めることはありません』と、番組の継続を力強く訴えたのです」(芸能記者)

 

 さらに寄付金の使途についても「1円単位までどのように支援が形になっていくのか、1年を通して責任を持ってお伝えしていきたい」と抱負を述べたうえで、「ご意見をいただくことが多い番組ですが、テレビでしかできないことがあると信じていますので、その思いを胸に全力で番組を作っていきたい」とも語っていた。

 

 だがこの発言にXでは

 

《寄付金集めの歩みを止めることはありません テレビでしか出来ない寄付金集めがある》

 

 など、皮肉めいた冷ややかな声が相次いだ。それほど、過去の着服問題の印象が悪いというわけだ。

 

「視聴者が善意で入れた募金を、テレビ局の幹部が抜いていた前代未聞の事件です」

 

 と、芸能プロ関係者が改めて振り返る。

 

「日本海テレビのこの元幹部社員はが2014年から2023年の約10年間、寄付金264万円を含む総額1118万円を着服していました。

 

 手口としては、募金が金融機関に運ばれる前の一時保管中に、周囲の目を盗んで抜き取り、自分の口座に入れていたとのことです。社内調査では『口座の残高を見るのが好きだった』と、巨額の資金が口座に貯まっていく数字の変化に快感を覚えていたと供述していました」

 

 またその資金は、スロットなどのギャンブルや後輩を連れての飲食代に消えたとされている。

 

「遊ぶお金に使われていたことも衝撃ですが、より深刻なのはそれが長年見過ごされていたことです。

 

 着服が発覚したのは内部チェックや外部監査ではなく、本人による自己申告でした。問題が表面化する前に申告した形ですが、それまで誰も気づかなかったということが問題です。結果として厳重な再発防止策も打ち出されましたが、これは系列局ひとつの不祥事ではありません。寄付金を扱う番組を長年続けてきた日テレの慢心と、危機管理の甘さが招いた問題ですね」

 

 むろん、現在は管理体制を含めて改善をされているはずだが視聴者の不信感は残っている。

 

「そもそも、様々な“感動のストーリー”を用意して寄付を募るという番組のスタイルそのものへの反発もありますからね。より視聴者をひきつけられるような工夫が求められますね」(同前)

 

 いい方向に歩み続ければいいけれど――。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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