
古舘伊知郎
6月23日、フリーアナウンサーの古舘伊知郎がYouTubeのショート動画を更新し、「FIFAワールドカップ2026」で本田圭佑氏の解説に注目するメディアに苦言を呈した。
「古舘さんは『メディアは本田節と言うのをやめろ』とバッサリ切り捨てています。
『私もさんざん古舘節と言われて実況でメシ食ってきたから、偉そうなことを言えないのは本当にわかっているけども』と前置きしつつ、『なんでもかんでもなんとか節。かつお節、なまり節じゃあるまいしさ』と話していました。
古舘さんは現状について『本田圭佑自身が、若干、本田自身のパロディを演じるみたいになっている』と指摘しています」(スポーツ紙記者)
さらに古舘は『オランダ戦のあたりはよかったけど、チュニジア戦のときはちょっと実況解説の枠じゃなくなっている』と指摘。プロのアナウンサーから見て、“やりすぎ” と考えているようだ。
しかし、X上では《節というか、あの古舘スタイル嫌い》《結局、古舘はスネてるんだろ。注目されてるのが悔しいだけなんだよ》など、“古舘節” にからめた指摘も多く聞かれる。
古舘の全盛期の活躍を放送作家がふりかえる。
「古舘さんは、もともとテレビ朝日アナウンサーとしてキャリアをスタートさせますが、知名度をあげたのがプロレス実況でした。選手や技に秀逸なキャッチフレーズをつけ、大きな話題に。そのスタイルはF1中継へも受け継がれます。
古舘さんのエンタメ性のある実況は、それまでプロレスやモータースポーツに興味がなかった層を取り込むことに成功しましたが、コアなファンからは不評も買う結果になりました」
これは、本田の解説がサッカーに詳しくない人でも楽しめる構図と似ている。
「古舘さんは、マラソン競技の実況なども手がけています。スポーツ実況に定評のあるアナウンサーなので、今回のワールドカップの実況や解説についても意見を述べたかったのでしょう。
ただ、スポーツ実況へ思い入れが強くあるぶん、本田さんへの “恨み節”、先輩としての “小言” として受け取ってしまうネットユーザーが多いのでしょう」(同)
独自の実況と解説で名を馳せた古舘としては、一言物申したかったのかもしれないが、不評を買ってしまったようだ。
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