
赤井英和
6月28日に放送された『テレ東音楽祭2026夏』(テレビ東京系)が “神番組” だと話題になっている。
毎回、他局とは異なる独自の “攻めた路線” で注目を集める『テレ東音楽祭』だが、今回は特にその攻め方が際立っていた。
「もっとも注目されたのは、長渕剛さんでしょう。テレ東初出演で、『とんぼ』など3曲を熱唱しました。しかし、それ以上に話題となったのが、『伝説のドラマ超名曲メドレー』のコーナーです。昭和から平成にかけて放送された名作ドラマの主題歌をメドレー形式で紹介しましたが、意外な人物が次々と登場し、驚きました」(芸能記者)
ドラマ『HOTEL』(TBS系)の挿入歌「LET THE RIVER RUN」を歌ったのは、主演の高嶋政伸。『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)の「ラブ・ストーリーは突然に」(フジテレビ系)は千堂あきほが、『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)の「サボテンの花」はいしだ壱成が歌った。
そして、コーナーのクライマックスに登場したのは赤井英和だった。赤井が歌ったのは、1993年のドラマ『高校教師』(TBS系)の主題歌「ぼくたちの失敗」。赤井は主役の同僚の教師として出演しており、いかにも体育教師という姿で登場。繊細な曲を、思い入れたっぷりに歌い上げた。
するとXには
《赤井英和がぼくたちの失敗歌ってる!テレ東音楽祭おもしろすぎ!カオス!》
などの声が多数あがり、「赤井英和」「ぼくたちの失敗」がトレンド入りする事態となった。この舞台裏については、赤井の妻、佳子さんがXで明かしている。
出演のオファーに、赤井のマネージャーでもある佳子さんは「曲のイメージからあまりにも遠いのでは」と辞退したが、曲を歌った森田童子はすでに他界、ドラマ主演の真田広之は海外におり、桜井幸子は芸能界を引退。
そうこうしているうちに赤井本人が「え? 高校教師の歌? わし、歌うで!」とオファーを受けたものの、赤井は歌を覚えておらず、そこから猛練習が始まったという。そして、オンエア直前には
《私「何回もお断りしたんだよ。森田童子さんとかずくんは、あまりにも遠すぎるからって」赤井「遠すぎる?何が」私「何がって、すべてが」赤井「そーなん?」私「いや、逆に良かったかも」赤井「ほんま?ありがとう」》(佳子さんのXより)
という夫婦の会話を紹介している。赤井の歌については、おもしろがる声が多いなか、
《赤井さんの「ぼくたちの失敗」に最初はなんでやねん!て思ったけど聴いたら意外と渋くて良かった。もっと聴きたかった》
と評価する意見もある。
「ドラマ主題歌のコーナーは『これぞテレ東音楽祭!』と言いたくなる、すごい構成でした。出演者といい演出といい、他局では作れないでしょう。
令和のアーティストも出演しましたが、全体のメインは昭和から平成前期にかけてのヒット曲でした。他局でも音楽番組が増える時期ですが、30代以上の視聴者にはもっとも刺さる番組になったはずです」(同前)
番組では出演者の「伝説」がテロップで紹介されたが、赤井の伝説は
《赤井英和は一度に焼き芋を100個買ったことがある》
だった。なんでやねん!?
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