橋本愛と佐藤二朗
4月期のドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)で、夫婦役を演じた佐藤二朗と橋本愛。ただ、佐藤が橋本に “ハラスメント” トラブルを起こしていたことがとりざたされ、衝撃を与えた。一連の騒動でフジテレビにも厳しい目が注がれているようだ。
発端となったのは、7月1日配信の「文春オンライン」の報道。撮影中、佐藤が橋本のキャリアを否定するような発言をし、フジテレビが外部の弁護士に調査依頼した結果、“ハラスメント” に該当したと伝えられた。報道を受けて、佐藤の所属事務所は声明を出し、ハラスメント行為を否定した。
「声明によれば、橋本さんは過去のトラウマから身体接触の制限があると記されていました。クランクイン3カ月前、担当プロデューサーは橋本さんの身体接触に関して、佐藤さんのマネージャーには伝えたものの、双方で話し合った結果、本人には “告知事項” を伝えなかったそうです。
事情を知らない佐藤さんは、第1話の撮影で橋本さんのあごに触ったことが明かされました」(スポーツ紙記者)
フジテレビは2日、一連の騒動に対するコメントを発表。《本件は、プライバシーに関わる事項であり、関係者の二次被害を防止する観点から、当社から詳細を申し上げることはできませんが、当社から男性俳優の言動について、厳重注意を行うとともに、再発防止を求めたことは事実です》と、名前を伏せながらも、佐藤に厳重注意したことを説明した。ただ、この発表に関して、Xでは
《佐藤二朗のせいにしてるんじゃないよ》
《スタッフが事前に男性俳優側に通達徹底してなかった点はどうなの?》
《どう考えてもキャスティングしたフジテレビに責任がある事態では?佐藤氏に責任を押しつける制作側の姿勢はどうなんでしょうか?》
など、厳しい声があがっている。
「声明で、佐藤さんはプロデューサーから橋本さんの身体接触の制限を知らされた後、彼女の楽屋を訪れて、《過去の心の傷は最大限、尊重されるべき社会だと心から思うが、トラウマがあって夫婦役を演じるなら先に状況を相手に共有すべきである事、その状況が続くなら俳優を続けるべきではないのではないかと僕個人は思います、と伝えました》と発言したと記されています。
フジテレビは、佐藤さんが橋本さんの顔に触れたことではなく、演技上の制約があることを知りながら発した言葉などを問題視したと発表しています。
しかし、そもそも夫婦役を演じるにもかかわらず、プロデューサーが佐藤さんに重要事項を伝えていない点が疑問視されていました。フジテレビのコメントは、そうした内容には言及せず、佐藤さんの言動が多く記されていたため、“責任逃れ” な印象を与えてしまったようです」(芸能記者)
『夫婦別姓刑事』は、放送開始以降、ドラマのInstagramアカウントで出演者による告知や現場でのオフショットを発信してきた。ただ、佐藤と橋本には、“異変” が見られたようだ。
「放送当日、出演者によるショート動画の告知がアップされましたが、橋本さんは齊藤京子さんや月島瑠衣さんと並ぶ動画ばかりで、佐藤さんと一緒に映ったものはほとんどありませんでした。6月23日の最終回でも、佐藤さんが1人で告知しており、ダブル主演で夫婦役の2人が並ばない “分裂告知” になったのです。
また、ドラマの宣伝も兼ねたバラエティ番組でも、佐藤さんと橋本さんが一緒に出演することはなく、一連の騒動が現場に影響を及ぼしていたのは間違いないでしょう。橋本さんの告知事項へのフジテレビの対応に疑問を持たれたようです」(同前)
フジテレビは、2025年、中居正広の起こしたトラブルへの対応をめぐって、世間から批判を集めた。1年が経ち、またしても厳しい目を向けられてしまった。
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