
「ひろゆき」こと実業家の西村博之氏
実業家のひろゆきこと西村博之氏が、7月2日、自身のXを更新。サッカー日本代表の次期監督をめぐる議論に独自の提案を投じ、SNSで賛否を呼んでいる。
発端となったのは、元日本代表MFで、今大会、ユニークな解説で話題を集めた本田圭佑の “監督立候補” とも受け取れる投稿だ。
「日本代表を率いる森保一監督をめぐっては、日本サッカー協会が来年1月開幕のアジアカップ・サウジアラビア大会までの1年契約で続投を打診していると報じられました。
一方、森保監督自身は2030年ワールドカップを見据え、4年間でチームをつくるべきとの考えを持っているとも伝えられており、去就に注目が集まっています。
こうした報道を受け、本田さんはXで《賛否あると思うけど言わせてもらいます》と切り出し、《森保さんに1年契約の継続オファーをしてるというニュースを見たけど、そんな次の監督候補が見当たらずの繋ぎのオファーなら、僕を1年試してみてください》と投稿しました」(スポーツ紙記者)
この本田の投稿に、さらに独自の角度から反応したのが、ひろゆきだった。
「ひろゆきさんは、本田さんの投稿を引用する形で、《森保一監督と本田圭佑監督が1年ずつやって、結果出した方が、次回ワールドカップの監督になるのはどうだろう》と提案しました。
森保監督の続投論、本田さんの “立候補” だけでも議論が白熱していたところに、いわば “監督オーディション” とも取れる案を投じたことで、サッカーファンの反応は一気に過熱しました。
日本代表の強化は、短期的な結果だけでなく、選手選考や世代交代、戦術の浸透などを4年単位で積み上げていくものです。そのため、1年ずつ試して勝ったほうにまかせるという発想に対し、“代表チームを実験台にしているように見える” と疑問視する声が相次いだのでしょう」(前出・同)
X上では、ひろゆきの提案に対し、サッカーファンを中心に拒否反応が広がった。
《ひろゆきは下がっててくれガチで》
《毎年の肉体が異なるアスリート達の1年を消費する意味を今回の「ひろゆき」は軽んじて無いか》
こうした声が聞かれる理由を、前出の記者が指摘する。
「本田さんの発言もかなり挑戦的でしたが、本人は『1年間で結果を出せなければやめる』という覚悟を示したうえでの提案でした。
一方で、ひろゆきさんはそれを “2人で競わせる” という形に置き換えたため、日本代表の強化をゲームのように語っていると受け止めたファンも少なくなかったのでしょう。
日本代表監督は、選手選考や戦術だけでなく、世代交代やチームづくりまで含めた長期的なビジョンが求められるポジションです。だからこそ、1年ごとに比較して決めればいいという発想に、違和感を覚える人が多かったようです」
もっとも、ひろゆきはこれまでもスポーツや政治、芸能など幅広いテーマについて持論を発信し、そのたびに大きな反響を呼んできた。今回は、日本代表監督というデリケートなテーマだっただけに、サッカーファンの反発が想像以上に大きくなったようだ。
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