4月期のドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)でダブル主演を務めた俳優の佐藤二朗と橋本愛。ただ、撮影現場で佐藤が橋本に“ハラスメント”トラブルを起こしていた疑惑が取りざたされ、波紋を呼んでいる。そんななか、ドラマのプロデューサーには動きが見られて──。
発端となったのは、7月1日配信の「文春オンライン」の報道。記事によれば、撮影中、佐藤が橋本のキャリアを否定するような発言をし、フジテレビが外部の弁護士に調査依頼した結果、“ハラスメント”に該当したと伝えられた。
「報道を受け、佐藤さんの所属事務所は声明を発表し、ハラスメント行為についてはっきり否定しました。また、橋本さんは過去のトラウマから身体接触の制限があったものの、佐藤さんには伝えられず、橋本さんの顔に触れる芝居をしたことが原因だったと説明したのです。
フジテレビは2日、一連の報道に対するコメントを発表。佐藤さんと橋本さんの名前を伏せながらも、《男性俳優が撮影中に女性俳優の顔に触れた点を問題として捉えているものではありません》とし、《男性俳優が、女性俳優が演技上の制約を有することになった経緯を認識しながら発した言葉等が、外部弁護士による調査において問題視された》と経緯を説明しました」(スポーツ紙記者)
『夫婦別姓刑事』は6月23日に最終回を迎えたばかり。作中で夫婦役を演じた佐藤と橋本のあいだにトラブルが起きていたことが明らかになり、Xでは
《夫婦別姓刑事面白かったのに何とも後味悪くなっちゃったな》
《毎週「真犯人はあいつかも」とか「今週ここが面白かったよね」とか盛り上がって楽しんでたのに、後味が悪くなってしまって残念》
など、困惑する声があがっている。佐藤の“ハラスメント”騒動が波紋を広げるなか、『夫婦別姓刑事』の制作陣には動きがあるようだ。
「ドラマのプロデューサーを務めたフジテレビのA氏が、7月17日付の人事で“出世”するのです。これまで、A氏はスタジオ戦略本部のドラマ・映画部門の部長でしたが、室長に昇格することが決まっているそうです。
佐藤さんの事務所の声明によれば、騒動は3月下旬から起きたとされています。今回の件に関しては、橋本さんの身体接触の制限に関して、制作サイドから佐藤さん本人にきちんと伝えていなかった点も問題視されています」(テレビ局関係者)
佐藤は6月29日、9月公開の映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』に出演することが発表された。ただ、騒動の影響が懸念されているという。
「7月3日の『スポーツニッポン』で、佐藤さんが映画に連動したスピンオフドラマから降板になったと報じられました。記事によれば、映画本編につながり、佐藤さんを含む新キャストの紹介も兼ねた内容だったものの、フジテレビが佐藤さんに降板を通達したとされています。佐藤さんは降板になる一方、『夫婦別姓刑事』のプロデューサーが昇格となれば、明暗が分かれる形になりそうです」(前出・芸能記者)
A氏が7月の人事で昇格することに関して、本誌「SmartFLASH」がフジテレビに問い合わせたところ、
「人事の詳細については、お答えしておりません」(フジテレビ 企業広報部)
という回答だった。
『夫婦別姓刑事』は、敏腕刑事役の佐藤と橋本が、周囲に夫婦であることを隠す様子をコミカルに描いていたが、現実では和やかな空気とかけ離れた状況になっている。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







