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【相川七瀬×MAX】苦楽をともにした5人の“青春女子トーク”、グループ名の候補に挙がっていたのは「レディマドンナとか」「よかったね、ならなくて(笑)」

芸能 記事投稿日:2026.07.04 06:00 最終更新日:2026.07.04 06:00

【相川七瀬×MAX】苦楽をともにした5人の“青春女子トーク”、グループ名の候補に挙がっていたのは「レディマドンナとか」「よかったね、ならなくて(笑)」

仕事での対談は初めてという5人の“女子会”は1時間超の大盛り上がり(写真・福田ヨシツグ)

 

 相川七瀬(51)の「BIG BANG対談」第13弾はーー相川と同じ1995年デビューで、ともに1990年代の音楽シーンを彩ったNANA(50)、MINA(48)、LINA(49)、REINA(48)の4人からなるボーカルダンスグループ、MAXだ!

 

相川 PUFFYの(吉村)由美ちゃんから始まって、GACKTさん、もっちー(持田香織)、ヤイコ(矢井田瞳)、(河村)隆一さん、hitomiちゃん、松岡(充)くん、TRFのYU-KIさん……いろんな方と対談をさせてもらっているんだけど、仕事として話をするのは、皆さんほぼ初めてで。MAXともなかったよね?

 

MINA(以下、ミーナ) 七瀬ちゃんとは音楽番組でしょっちゅう一緒だったけど、対談というのは初めてだと思う。

 

相川 だよね。ほかのアーティストとはあった?

 

LINA(以下、リナ) 昔、シャ乱Qさんと雑誌で対談したことがあったよね?

 

NANA(以下、ナナ) あった、あった! 今でも写真を持ってる。

 

相川 それってめっちゃレアじゃん。貴重なショットだよ。

 

ナナ 対談はないけど、七瀬ちゃんがデビューしたとき、私たちのなかではすごく話題になっていたんだよね。

 

REINA(以下、レイナ) そうそう。当時、私たちは『THE夜もヒッパレ』(日本テレビ系)のレギュラーをやらせてもらっていたんだけど、りっちゃん(リナ)がね。

 

リナ DJ赤坂(赤坂泰彦)さんから「リナちゃん、一人でデビューしたの?」と言われて(笑)。

 

ナナ 『夢見る少女じゃいられない』のジャケット写真が似てたんだよね。

 

レイナ もう、そっくり(笑)。

 

リナ こうして生で会うと、そっくりという感じじゃないんだけど……。

 

相川 何かが似ているんだろうね。りっちゃんのことが大好きなうちの息子も、「昔のママと似てる瞬間がある」って言うし(笑)。やっぱり似てるんだと思う。

 

ナナ ちょっと野性的なところとか?

 

レイナ 2人ともワイルド系だからね(笑)。

 

相川 でね、じつはそれと同じことが、PUFFYの由美ちゃんにも起こっていて。

 

ミーナ えっ、そうなの?

 

相川 『夢見る~』のミュージック・ビデオを観た(PUFFYの大貫)亜美ちゃんが、私を由美ちゃんだと勘違いして、 “裏切られた” と思ったというね(笑)。

 

ミーナ ということは…りっちゃんと由美ちゃんも似ているってことかな?

 

リナ そうかもしれないね!

 

ーー相川さんとMAXの4人は、最初からこんなに仲がよかったんですか?

 

相川 初めのころはそうでもなかったと思うんだけど……。こんなに仲よくなったのは、いつからかな?

 

ナナ デビューして、2~3年たってからじゃなかったかな。歌番組が終わった後、七瀬ちゃんが声をかけてくれて。盛り上がったまま、みんなで七瀬ちゃんの家に行こうという話になって。

 

相川 そうだ! 私の家で鍋をしたんだ。

 

レイナ それからけっこう頻繁に集まるようになって。楽しかったなぁ。

 

■歌詞もスケジュールもFAXで送られてきた

 

ーー当時は、何を話していたんですか?

 

ミーナ 今も昔も、女子が集まったら話題は当然、恋バナです(笑)。

 

リナ あのころは音楽番組が多かったから、終わった後みんなで集まって。「バイバイ。また明日ね」と言って別れて、翌日また音楽番組で一緒になって、終わったらまた集まる、みたいな感じだったよね。

 

相川 当時、私は松浦(勝人)さんにもらった携帯電話を持っていたんだけどMAXは?

 

ナナ 待って待って。松浦さんの携帯?

 

相川 うん。たまたま一緒になったときに、松浦さんが携帯を買い替えるって話をしていたから、「欲しい!」と言ったら「じゃあ、相川にあげるよ」ということになって。だから私の最初の携帯は、松浦さんのお古(笑)。

 

レイナ すご〜〜〜い! ある意味レアだ(笑)。

 

相川 でも、まわりは携帯電話を持っている人がまだ少なかったから、どうやって連絡してたのかなと思って。

 

リナ 家の電話かな?

 

レイナ 多かったのは、最初に七瀬ちゃんが声をかけてくれたように、番組の流れで直接だったと思う。

 

相川 だよね。あとはFAX。

 

ナナ やってた、やってた。

 

相川 でしょう? 私は朝起きたら、文章とへんな絵が由美ちゃんから送られてきていたことがあったもん(笑)。

 

ナナ 歌詞もFAXだったし、仕事のスケジュールもFAXだった。

 

相川 時代の流れといえばそれまでなんだけど、あらためて考えたらすごいよね。

 

ナナ 確かに。でもそのぶん、思い出が濃くなっている気がしない?

 

レイナ するする!

 

相川 そもそもの話なんだけど、MAXを作ったのは(ライジングプロダクション)社長の平(哲夫)さん?

 

ナナ 作ったのは誰かと聞かれたら、平社長と松浦さんになるのかな。

 

ミーナ 秋元康さんが日本語の歌詞を書いて、木村貴志さんがアレンジした世界的ヒット曲『恋するヴェルファーレダンス〜Saturday Night〜』を歌うコたちを松浦さんが探していて。ウチの社長が、SUPER MONKEY’Sの4人がいいんじゃないか、という流れのなかで始まったのがMAXだから。グループ名はほかにも候補があったんだけどね。

 

相川 何、何? どんな名前が候補に挙がっていたの?

 

レイナ レディマドンナとか、ハーレムクイーンとか(笑)。

 

相川 すごい名前だね。よかったね、レディマドンナにならなくて(笑)。

 

ナナ 本当だよね。

 

ミーナ MAXでよかった。

 

相川 無事にMAXとしてデビューして以降、いろんな方から楽曲を提供してもらっていたわけだけど、ダンスは自分たちで作っていたの?

 

ナナ 初期は事務所の方針とか、レコード会社が決めた楽曲がすっと下りてきて。そこから、じゃあどういうふうに見せようかと、みんなで話し合ってましたね。

 

相川 ダンスは、4人に託されていたの?

 

ナナ 振付を誰にお願いするかも含めて4人で決めて、仕上がったところで、最終ジャッジはウチの社長でした。

 

相川 そこは平さんがジャッジするんだね。

 

ナナ そう。Aメロはもうちょっとこんな感じでとか、けっこうなこだわりがあって。音も振付も、全部社長チェック!

 

相川 えっ!? それはすごい。

 

ミーナ 初期は、毎回チェックが入っていたよね。

 

相川 そこまできちんと見てくれていたんだ。それも愛だね。

 

ミーナ 全部録り終わった後に、音を聴いた社長からダメ出しが入って、録り直したこともあったよね?

 

レイナ ここの歌詞がどうしても納得できないからと、スタジオに来て延々と悩んでいたこともあったよね。

 

相川 やっぱりさ、プロデューサーによって全然違うよね。YU-KIさんは、小室(哲哉)さんはできたデモテープを“はい”と渡すだけで、PUFFYも奥田(民生)さんはレコーディングで何も言わなかったって言ってたし。

 

レイナ 考えてみたら、そういう話はしたことがないから、ほかの人たちはどうやっているのか知らないもんね。

 

相川 そうなの。織田(哲郎)さんは、ディレクションも細かくやってくれて。体重が500g増えただけで、「ちょっと太ったね」と言われたこともあった(苦笑)。

 

リナ 織田さんが!? へぇ〜っ、それも意外だ。

 

相川 痩せるための食事の取り方とか、懇切丁寧に教えていただきました(笑)。

 

リナ いやいや。見た目のこだわりなら、ウチの社長も負けないですよ。歌番組に出るとき、マネージャーさんが前日に写真を撮って社長に確認に行くんだけど、「レイナの衣装とリナの衣装をチェンジしろ」とか、グループ内で衣装チェンジの指令が下ることもあるから。

 

相川 本当に?

 

ナナ ミュージック・ビデオの撮影でもあったよね。撮り終わった後に、「このヘアスタイルはナナに似合わないだろう」と言い出してーー。

 

相川 もしかして、そこだけ撮り直すの?

 

リナ そう。とにかく、見た目のこだわりがすごい(笑)。

 

相川 でもさ、それだけMAXに注ぐ愛情が深いってことだよね。じゃないと、そこまで見ないし言わないもん。

 

ミーナ それは、本当にそう思う。ちょっと反抗期みたいな時期もあったけど、すごく感謝してる。

 

■社長と大喧嘩したことがあった(笑)

 

ーーMAXが反抗期ですか?

 

ナナ そう(苦笑)。最初はライブを自分たちで作り始めて、ライブができたんだから次は楽曲だと、どんどんみんなが前のめりになっていって。

 

相川 それは、当然そうなるよね。

 

ナナ 歌いたい楽曲が社長と違ったとき、正面からぶつかってしまって。セルフプロデュースという形でやらせてもらったことがあったんですよ。

 

ミーナ あったあった。社長と大喧嘩したことが(苦笑)。

 

相川 結果、どうだったの?

 

ナナ みんなが求めるものと自分たちがやりたいものとの間に微妙な差があることに気づいて、中間を取るべきかどうか悩んだり……。

 

リナ 出すタイミングとかもだよね。もしかしたら、今じゃないのかもしれないとは思うんだけど、一度気持ちが動きだしたら待てないんだよね、私たちは(苦笑)。

 

ミーナ いっつも、前に前にと突き進んでいたからね。

 

ナナ でも、収穫もいっぱいあったよね。

 

リナ あったあった。トイレでいっぱい泣いたけど。「悔しいよぉ」とか「なんで、わかってくれないんだ!?」とか言いながら。

 

レイナ 泣いたねぇ(苦笑)。

 

リナ あのころは、いっぱい泣かされたよね。

 

ナナ みんなたくさん涙を流したけど、今でもあのときにやってよかったと思ってる。

 

相川 みんな覚えているかなぁ。10年くらい前にこうしてみんなで会ったときに、「同世代が集まって、お祭りのようなライブをやれたらいいよね」って話したことがあったじゃん。

 

リナ あったねえ。

 

相川 あのときは実現しなかったけど、今だったらできそうな気がするんだよね。

 

ナナ あれから10年たって、それぞれ厚みを増した今だからこそできそうな気がする。

 

リナ やりたいね。

 

ミーナ やりたい、やりたい。

 

レイナ やろう。絶対にやろうよ!

 

ナナ 同じ時代を頑張って生きてきた人たちが楽しめるライブにしよう。

 

ーー今の話って、「FLASH」で公表してもいいんですか?

 

相川 もちろんです。

 

リナ むしろ、書いてもらったほうが嬉しい。

 

相川 有言実行!

 

ーーいつ、というのはありますか?

 

リナ 私たちは、7月4日に東京で、11日に大阪でライブがあるので、まずはそこに全力投球だけど、七瀬ちゃんは?

 

相川 私は11月2日に、30周年イヤーを締めくくる武道館ライブがあるので…。来年、遅くとも2028年にはやります。

 

ーーそこまで公表して、本当に大丈夫ですか?

 

ナナ 大丈夫。なぜなら、七瀬ちゃんがいるから。

 

リナ そうそう。七瀬ちゃんはとにかく交際範囲が広いからね。

 

ミーナ 姉御肌の七瀬ちゃん なら、なんとかしてくれそうだもん。

 

相川 いやいや。そんなことないから。ダメなときはダメだからね(笑)。

 

リナ 器用だしパワーがあるし、頭もいい。最初に会ったときは、こんなに頭のいい人だとは思わなかった(笑)。

 

相川 それね、高校時代の友達にもよく言われる(笑)。

 

リナ でしょう!? 絶対に、私と同じカテゴリーの人だと思っていたもん。

 

相川 どっちですかって聞かれたら、りっちゃんと同じチームです。本気を出したら、そっちです。

 

リナ でしょう!? だと思った(笑)。

 

相川 私はこの世界で培った精神力……トイレで泣いてもステージでは笑っているという、そういう根性だけでやってきた人間だからさ(笑)。

 

リナ わかる、わかる。

 

相川 負けたくないのは、人にじゃなくて自分にだから。自分で決めたことを途中で放り投げるのはカッコ悪いじゃん。だから、言いだしたら泣きながらでも頑張る。同世代のお祭りライブも、絶対にやります!

 

あいかわななせ
1975年2月16日生まれ 大阪府出身 1995年『夢見る少女じゃいられない』でデビュー。その後もヒット曲を数多く世に送り出す。2024年に國學院大學神道文化学部卒業。2026年、同大学院博士前期課程修了。今年11月2日、30周年ツアーファイナルとして日本武道館でのライブが決定。現在、相川七瀬30周年を記念したオールタイムベストアルバム『Rock‘N’Roll Journey〜30‌th Anniversary Best〜』が発売中!

 

まっくす
NANA、MINA、LINA、REINAの4人からなるボーカルダンスグループ。1996年発売の3rdシングル『TORA TORA TORA 』でブレイク。1997年に、『Give me a Shake』でオリコン初登場1位を獲得。その後も、『Ride on time』など数多くのヒットナンバーを発表。7月4日(土)に、東京・ニッショーホール、7月11日(土)、大阪・新歌舞伎座にて、『MAX LIVE CONTACT 2026〜FINE PLAY〜』を開催予定

 

写真・福田ヨシツグ
取材&文・工藤 晋
ヘアメイク・MIE(MONDO-artist)、Nami Ikegaya(ともにMAX)、RYO(相川)
撮影協力・MEDUSA

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出典元: 週刊FLASH 2026年7月14日号

著者: 『FLASH』編集部

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