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橋本愛 過剰バッシングでコメント欄閉鎖の“異常事態”…『逃げ恥』脚本家も「筋違い」苦言、身体接触の“告知事項”で問われたフジテレビの責任

芸能 記事投稿日:2026.07.04 19:05 最終更新日:2026.07.04 20:24

橋本愛 過剰バッシングでコメント欄閉鎖の“異常事態”…『逃げ恥』脚本家も「筋違い」苦言、身体接触の“告知事項”で問われたフジテレビの責任

女優の橋本愛

 

 女優の橋本愛が、4月期のドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)で夫婦役を演じた佐藤二朗から“ハラスメント”を受けた疑惑が取りざたされ、衝撃を与えた。SNSでは、一部で橋本に対する心ない意見も見られるが、人気脚本家がこの状況に苦言を呈し、注目を集めている。

 

 発端となったのは、7月1日の「文春オンライン」の報道。撮影中、佐藤が橋本のキャリアを否定するような発言をし、フジテレビが調査依頼した外部弁護士によって、“ハラスメント”に該当したと伝えられた。

 

「佐藤さんの所属事務所は声明を発表し、ハラスメント行為をはっきり否定。声明によれば、橋本さんは過去のトラウマから身体接触の制限があり制作サイドに伝えていたそうですが、佐藤さんには伝えられず、橋本さんのあごに触れる芝居をしたことが原因だったとされています。

 

 ただ、SNSでは、橋本さんが過去の作品で別の俳優と抱擁するシーンがあったことを引き合いに出し、彼女をバッシングする書き込みがInstagramのコメント欄に寄せられ、コメント欄自体が閉鎖する異様な事態になっています」(スポーツ紙記者)

 

“ハラスメント騒動”が過熱過熱するなか、脚本家の野木亜紀子氏は7月3日、自身のXを更新し、佐藤と橋本の名前は伏せながら、一連の騒動に言及した。野木氏は2016年の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)や2018年の『アンナチュラル』(同系)など、人気ドラマの脚本を手がけたことで知られる。

 

 野木氏は、今回のドラマにいっさいかかわっていないことを前置きし、《俳優バッシングがあまりに加熱しており、一俳優が負うべきではないことまで非難されているので見ていられない》と切り出し、映像制作現場での一般的な話として、業界の実情を説明した。

 

「橋本さんは、肩と腕以外に触れる場合は事前確認が必要だったとされています。野木氏は、《トラウマ関係なく、「台本にない、アドリブでの身体接触は事前に言ってほしい」と役者が言うのは現代において特段珍しい話ではない》と、俳優が身体接触に制限をかけることはめずらしくないと指摘。

 

 続けて、《「肩と腕以外の接触は事前に相談する」程度のレギュレーションで女優失格だというのなら、世界中の多くの女優が失格になってしまう》と、橋本さんの事情に理解を示しました。最後には、《女性俳優としたってこんなこと表に出したい話ではなかっただろうし、女性俳優側が男性俳優を潰そうとしているかのような言説はおかしい》と指摘し、《女性俳優をバッシングするのは筋違いです。インスタに突撃している人たちは、誹謗中傷で訴えられたら負けるので、今のうちに消したほうがいいですよ》と、橋本さんへのバッシングが起きていることに苦言を呈したのです」(芸能記者)

 

 業界の内情を説明しつつ、見解を述べた野木氏に関して、Xでは

 

《これは私も野木さんの感想に賛成》

 

《我らの野木亜紀子先生物申してくれてる 誹謗中傷良くない制作者側が守ってくれ》

 

《野木亜紀子さんのコメントが100点満点でさすが言いたい事すごい上手に言語化されてる》

 

 など、共感する声があがっている。

 

 野木氏は、一連の騒動について《女性俳優側は事前に身体接触NGの可能性を話し、わかった上でプロデューサーが起用したなら、番組側の責任》と、制作サイドの問題点も指摘した。

 

「佐藤さんの事務所は、クランクインの3カ月前、担当プロデューサーは橋本さんの身体接触に関して、佐藤さんのマネージャーには伝えたものの、双方で話し合った結果、本人には伝えられなかったことを明かしていました。事情を知らない佐藤さんが、第1話の撮影で橋本さんの顔に触り、騒動に発展したのです。こうした経緯から、SNSでは、フジテレビの責任を問う声も多く見受けられます。

 

 多くのドラマにかかわってきた野木氏から見ても、制作サイドの対応には腑に落ちない部分があったようです。フジテレビは7月2日に一連の騒動にコメントを発表しましたが、外部弁護士の調査で問題視され、佐藤さんに厳重注意したことを認めたものの、橋本さんの“告知事項”に関する制作サイドの対応にはほとんど言及していませんでした。改めて、テレビ局の責任が問われているようです」(同前)

 

『夫婦別姓刑事』は佐藤と橋本のコミカルなやりとりが好評だったが、放送終了後、思わぬ波紋を呼ぶことになってしまった。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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