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佐藤二朗“下積み時代”で積み上げた俳優観…気配りで出演オファー殺到の一方「ときには強い言葉も」

芸能 記事投稿日:2026.07.05 14:00 最終更新日:2026.07.05 14:00

佐藤二朗“下積み時代”で積み上げた俳優観…気配りで出演オファー殺到の一方「ときには強い言葉も」

橋本愛と佐藤二朗

 

 7月3日、女優の橋本愛との“ハラスメントトラブル”を報じられていた俳優の佐藤二朗が、本誌の取材で静養に入ることがわかった。佐藤と橋本はドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)で共演していた。

 

 発端は「文春オンライン」によって報じられた。報道によると、撮影期間中、佐藤の言動をめぐって深刻なトラブルが発生し、フジテレビが外部弁護士を交えて調査を実施。その結果、「深刻なハラスメント」という認定がなされた、という内容だった。これに対し、佐藤の所属事務所は「到底受け入れることはできない」と全面否定。さらに佐藤本人もXで《もうこれ以上は我慢できません》と異例の投稿をおこない、自らドラマ降板や事実公表を申し出ていたことを明かしたうえで、《数々の「ほんとうのこと」が、明らかになる日が来ることを、切に祈ります。》と意味深な言葉を残した。

 

「文春」の報道と佐藤の主張が真っ向から対立するなか、7月2日にフジテレビが声明を発表。「男性俳優の言動について厳重注意をおこない、再発防止を求めたことは事実」と認めた。一方、所属事務所はあらためてハラスメントに該当する事実は確認されていない、と反論。関係者の主張は現在も平行線をたどっている。

 

 佐藤といえば、コメディからシリアスな役まで、振り幅が広い俳優として知られる。その一方、サラリーマン生活や劇団での“下積み時代”を経て、30代に入ってからブレイクを果たした“遅咲き”俳優だ。現場での佐藤について、ドラマ制作関係者はこう語る。

 

「下積みも長かったことから、『コンディションが悪いから演技ができない』というタイプではないです。若手スタッフへ声をかけたり、差し入れをしたりなど気配りもできる人物。現場での評判はよく『また一緒に仕事をしたい』と、出演依頼オファーが絶えないと聞きます」

 

 決して悪くない評判だが、演技に対しての情熱が、共演者に及ぶことも。

 

「2013年、ドラマ『コドモ警視』(TBS系)の現場でのこと。主演を務めた元Sexy Zoneのマリウス葉さんがリハーサル中、台本を手元に置いていたことを、佐藤さんが注意したことがありました。マリウスさんは、数年後に当時のアドバイスが的確だったと、感謝の言葉を述べたそうです。

 

 養成所時代は長時間の稽古や雑魚寝も珍しくない、非常に濃密な演劇文化のなかで育ったのが佐藤さん。ときには必要以上に、俳優仲間同士で強い言葉もかけあうことがありました」(前出・ドラマ制作関係者)

 

 マリウスが感謝しているという佐藤の“檄”。しかし今回、佐藤は橋本に対して「役者を続けるべきではない」とまで発言している。

 

「報道を受け、事務所が出した声明によれば、佐藤さんは橋本さんに《過去の心の傷は最大限、尊重されるべき社会だと心から思うが、トラウマがあって夫婦役を演じるなら先に状況を相手に共有すべきである事、その状況が続くなら俳優を続けるべきではないのではないかと僕個人は思います》と伝えたようです。

 

 佐藤さんとしては、橋本さんの演技を評価したからこそ、身体接触の制限を事前に告知することに関して、“アドバイス” したのでしょう。しかしこの発言について、ネットでは橋本さんに対する “キャリア否定” 発言という印象を受ける人もいたようです。

 

 今回のハラスメント騒動の背景には、そういった“俳優観”のすれちがいに端を発しているのかもしれません」(芸能担当記者)

 

 7月3日の「スポーツニッポン」によれば、佐藤は映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』に連動したスピンオフドラマについて、フジテレビが佐藤に降板を通達したと報じられている。

 

 フジテレビの発表にもあったとおり、局は佐藤の“強い言葉”を重く受け止め、処置を下したようだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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