橋本愛と佐藤二朗
脚本家の三谷幸喜氏が、7月4日放送の『情報7daysニュースキャスター』(TBS系)で、橋本愛と佐藤二朗をめぐる一連の騒動に言及したことが話題を呼んでいる。
「三谷さんは『あくまでも今回のこととは関係ない、一般論として、話をこれからします』と前置きして、話を始めました」(芸能担当記者)
三谷氏は「演劇や映像の世界で、現場で役者同士のコミュニケーションがうまくいかない、みたいなことはある」と切り出した。そして「もめるときにいちばん大事なのは、当人同士で言い争いをしない。『あの人の芝居、違うな』と思ったら、演出家に言う、プロデューサーを挟む、というのがいちばんの解決策」と持論を語った。
「さらに三谷さんは、『でも俳優さんのなかには、すごい、熱い人いるじゃないですか。どうしてもいま、言いたい。人を介するのがめんどくさいから、いまここで言いたい男性俳優がいるわけですよ』と続けました。
さらに『男性俳優は、顔がデカいから圧があるわけです』とコメントしたのです。誰を指した発言かは明言しませんでしたが、安住紳一郎アナは思わず『それはいま、言う必要はないですね』と、たしなめていました」(同前)
佐藤と橋本のトラブルは、ドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)の撮影中、佐藤が橋本の顎に触れたことがきっかけだった。橋本には過去のセクハラ被害によるトラウマがあり、身体接触に制限があることを知らされていなかった佐藤は、後日、楽屋を訪れ、「夫婦役を演じるなら先に状況を共有すべき」「その状況が続くなら俳優を続けるべきではないのでは」と発言したと報じられている。フジテレビは「深刻なハラスメント」と認定した一方、佐藤側は「ハラスメントには該当しない」と反論している。
三谷氏の話に対してXでは、
《「一般論として言ってますけど」って、フォローになってません》
《三谷さんちょっとぶっこんだよね》
《三谷さんが実在の男性俳優を名を伏せて言っているのがよく分かる》
といった反応が見られた。芸能プロ関係者はこう語る。
「『男性俳優は顔がデカいから圧がある』という発言が、今回の騒動を念頭に置いたものなのかは分かりません。しかし、現場で脚本が変わったり、俳優同士が衝突したりなど、さまざまな現場を経験してきた三谷さんらしい発言だと受け取られています」
実際、三谷氏にも、現場での苦い経験がある。
「2019年に三谷さんが手がけた舞台『愛と哀しみのシャーロック・ホームズ』で広瀬アリスさんと共演した佐藤さんは、飲み会の席で酔った勢いで広瀬さんに説教し、“ガチ泣き”させてしまったと自ら語っています。しかし今回の橋本さんとの騒動は、社会問題化しています。フジテレビの対応の是非も含め、冷静に検証すべきでしょう」(同前)
今後も議論は続きそうだ。
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