佐藤二朗
9月公開予定の織田裕二主演の新作映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』に暗雲が垂れこめている。
「佐藤二朗さんが、この作品に医師役で出演しているのです。それに連動したスピンオフドラマも撮影予定だったのですが、今回、佐藤さんと俳優の橋本愛さんとの間にハラスメント騒動が取りざたされ、放送するフジテレビが7月1日、佐藤さん側に降板を通達したのです。翌日が撮影初日だったそうで、直前にいきなりの通告となりました。撮影もストップしているようです。
一方、佐藤さん本人は、今回の一連の騒動で精神的に落ち込み、静養することが分かっています」(芸能担当記者)
これに声をあげたのが、『踊る』シリーズの演出を一手に引き受けてきた本広克行監督だ。
「4日、本広監督はXで、佐藤さんの降板を報じた『スポニチアネックス』の記事をリポストし、《いろいろと良くない状況が入り混じって変なことになってますがストーリーも演出もプリプロダクションも、しっかりと積み上がっているので落ち着いたら同じメンバーで絶対再起動して欲しい》と投稿しました」(同前)
この投稿を『スポニチアネックス』が続けて取り上げると、本広監督はその記事を引用し、さらにこう主張した。
《降板じゃないから!一旦中止して整えてるだけ…映画『踊る大捜査線N.E.W.』の撮影が終わってからずっと考えていた構想だから絶対に完成させたい!佐藤二郎VS青島刑事》
映画で演じる医師役として、織田演じる主人公・青島俊作との対決構想を示唆したのだ。
この本広氏の投稿に、Xでは
《監督からのこの言葉はマジでありがたいです!佐藤二朗VS青島 見たすぎる 落ち着いたら是非撮ってください》
《フジテレビは日本人の多くを敵に回している。今回の降板も皆んな許さん》
など、さまざまな声が寄せられている。芸能プロ関係者が語る。
「今回、佐藤さんが降板したというスピンオフドラマは、映画公開に合わせ、複数本を数週間にわたり放送するとのことでした。つまり、本編と密接にリンクした内容になるものです。
もし佐藤さんの代役を立てるとなると、映画本編とかみ合わなくなります。かといって佐藤さん抜きで撮影するなら、本広監督肝いりともいうべき青島との対決を変更せざるを得ません。
また、報道ではフジ側が佐藤さん側に降板を通達したとあります。しかし本広氏は『降板ではない、一旦中止して整えているだけ』と、微妙に意見が食い違っています。もし本広氏の意に反して勝手に降板を言い渡していたとしたら、フジテレビの暴走ということになります」
13年ぶりに青島が帰ってくるとあって、期待が高まっている『踊る』の新作。公開前に起きた“事件”は、映画にも影を落としそうだ。
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