
2004年、『幸せって何だっけ』(フジテレビ系、2008年終了)の制作発表に臨む細木さん
4月には戸田恵梨香主演で、その半生を描いたNetflix作品『地獄に堕ちるわよ』が配信されて話題となった伝説の占い師・細木数子さん。その細木さんを取り上げた地上波の番組に、疑問を抱く声が寄せられている。
「7月3日放送のバラエティ番組『金曜ミステリークラブ!!!』(日本テレビ系)です。細木さんの“いい人”ぶりを強調する内容に、閉口する声がSNSであがったのです」(芸能担当記者)
番組では、細木さんの娘で六星占術の継承者・かおりさんが、細木さんの知られざる素顔を明かした。
「冠番組で毒舌を連発していた細木さんですが、放送後には、かおりさんへ『いまの、言いすぎてたかしら? かわいそうだったわよね』と、電話で気にかけていたそうです。
また、シングルマザーの妹に『女ひとりで子どもを育てるのは大変だよ。私と一緒に住まない? 遠慮は要らないから』と声をかけ、姪だったかおりさんを養子に迎えた経緯も紹介されました」(同前)
また、マネージャー時代のかおりさんは、細木さんの温かい一面を見たという。
「夫に捨てられ、3人の子どもを抱えるシングルマザーが相談に訪れた際、細木さんは涙ながらに『あんたひとりで、よくここまでがんばったよ。私、いや私たちも昔、つらいときがあった。だから分かる! どれだけ不安か苦しいか……。ここで踏ん張らなきゃ、子どもたちどうするの!』と同情したそうです。
そして鑑定料を返し『あんたからもらえるわけないだろ。子どもたちにおいしいもの食べさせてあげな』と、声をかけていたのだというのです」(同前)
VTRを見ていたMCのノブは「そうなんだ」と感心していた。
だがXでは
《細木数子を持ち上げて何を企んでるの?》
《なんで細木数子を美化したがるんだろうな》
と反発する声も相次いだ。芸能プロ関係者が語る。
「細木さんは、戦後の貧しさから高校を中退して夜の街に身を投じ、20歳そこそこで成功を重ねて“銀座の女王”と呼ばれた人物です。占い師として一世を風靡する一方、存命中はその歯に衣着せぬ発言や、ホストクラブでの豪遊エピソードから、好き嫌いの分かれる存在でした」
また、日テレには占い師へのトラウマがあるはずだという。
「2012年5月、バラエティ番組『芸能★BANG+』で、当時、話題となっていた占い師が出演すると告知されました。しかし実際に出演したのは別の占い師だったため、約2000件の苦情が殺到し、BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議対象となりました、結局、番組は7月放送分をもって終了となりました」(同前)
いいところも悪いところも含め、人間ということか。
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