
夏の恒例特番『24時間テレビ』(日本テレビ系)で放送される新企画が早くも発表され、波紋を広げている。
「7月5日放送のバラエティ番組『スクール革命!』(同)での一幕でした。後半、レギュラー出演者のアンタッチャブル・山崎弘也さんが巨大なスプーンを持って登場し、『突撃! 隣の家族ごはん』という企画を『24時間テレビ』の生放送中におこなうことを明かしたのです」(芸能担当記者)
企画について、山崎は「家族の大切な記念日や、家から巣立つお子さんと食べる最後の食事など、特別な食卓にお邪魔させていただける方を大募集しております!」と説明。応募者のなかから選ばれた家庭を出演者が訪問し、思い出作りを手伝うという。
だが、Xでは反応は芳しくない。
《これのどこがチャリティーなんだ》
《それは突撃ではなく アポ有り晩ごはんでは?》
など、疑問やツッコミの声が相次いでいる。芸能プロ関係者が語る。
「2026年の『24時間テレビ』のテーマは『わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~』です。総合司会を務める内村光良さんの番組で今回の企画が発表されたのも、その“お披露目”という意味合いがあったのだと思われます。しかし、ルーツとなった『突撃! 隣の晩ごはん』は、落語家のヨネスケさんが夕食時の一般家庭をアポなしで訪問するからこそ、おもしろかった企画です。時代に合わせて事前募集にしたのでしょうが、それでは『突撃』とは言えないのでは、という疑問があがっています」
そもそも『24時間テレビ』自体、すでに曲がり角を迎えている。
「2023年11月には系列局・日本海テレビの元局長が寄付金を含む1000万円超を着服していたことが発覚し、番組への信頼が大きく揺らぎました。また、感動を演出する番組作りへの批判もあります。
チャリティーマラソンも、コロナ禍や台風の影響を受け、無観客の競技用トラックを周回するなど、無理に距離を稼ごうとする演出をめぐる議論が続いてきました。
2026年は、難病の子どもを育てる女優・星野真里さんがランナーを務めますが、酷暑が予想されることから、日テレはランナーのメディカルチェックや暑熱順化トレーニング、本番での休憩や熱中症対策を徹底すると説明しています。それでも、視聴者を置き去りにした放送になるのではないかという懸念は消えていません」(同前)
24時間の番組を放送せずとも、チャリティーは成立すると思うのだが……。
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