橋本愛と佐藤二朗
女優・橋本愛に対する “ハラスメント” 疑惑を取りざたされた俳優の佐藤二朗。人気俳優のトラブルが大きな注目を集めているが、騒動の発端となったドラマの脚本家が心境をつづり、その内容が波紋を呼んでいる。
佐藤と橋本は4月期のドラマ『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)でダブル主演を務めた。夫婦であることを隠しながら奔走する様子をコミカルに描いた物語だったが、7月1日の「文春オンライン」で、佐藤が橋本のキャリアを否定するような発言をし、フジテレビが調査依頼した外部の弁護士によって、“ハラスメント” に該当したと伝えられた。
「報道を受けて、佐藤さんの所属事務所は声明を発表し、ハラスメント行為を否定。声明には、橋本さんが過去のトラウマで身体接触の制限があったものの、佐藤さんには伝えられず、第1話で橋本さんのあごに触れる芝居をしたことが原因だとしました。
フジテレビは、2日、佐藤さんの名前を伏せながらも、外部弁護士から問題視され、佐藤さんを厳重注意したことを認めました」(スポーツ紙記者)
3日には、2016年の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)や2018年の『アンナチュラル』(同系)など人気ドラマの脚本を手がけた脚本家・野木亜紀子氏が、自身のXで佐藤と橋本の名前は伏せながら、騒動への見解を投稿し、注目を集めた。そんななか、『夫婦別姓刑事』の脚本家・矢島弘一氏も口を開いた。
「矢島さんは5日にnoteを更新し、《当事者である私が話せること。》と題した文章を投稿しました。佐藤さんの騒動に関して、著名人や監督、脚本家が見解をSNSなどで発信していますが、矢島さんは野木さんを名指ししたうえで、当事者以外の人たちが言及する流れに苦言を呈しました。
《今回起きた「本当のこと」は、あの作品に関わった当事者にしかわからない。あなたたちが語る持論は、あなたたちの現場であって今回のドラマはあなたたちの現場ではないのだ》とつづるなど、不満をにじませていました。
noteでは、矢島さんの見解に関する冒頭のみを公開し、残りはクリエイターの活動に月額料金を支払うサポートメンバーのみ読める内容になっています」(芸能記者)
矢島氏は、騒動渦中の1日のXで《この悔しさを何処にぶつければ良いのだろう。絶対に違うのに。誰も幸せにならん》と心境を投稿。佐藤も、この投稿をリポストしたことから、今回の矢島氏の発信も注目を集めている。ただ、Xでは
《無料で全体に言葉を述べられる野木さんと、身内しかいない有料記事でしか話せない夫婦別姓刑事の脚本家(矢島氏)そりゃあ比較されちゃうよ》
《「本当に多くの人に知ってほしい」と思って書いた内容なら、なぜ途中から有料なのだろう》
など、有料会員限定で公開したことに疑問を抱く声が聞かれていた。
「矢島さんは、5月30日の『マイナビニュース』のインタビュー取材に対し、佐藤さんと長年交流があり、公私ともに付き合いが深いことを明かしていました。
自身のXで佐藤さんに関する報道に抗議するような内容を投稿したあと、矢島さんのnoteにお金を払っている人しか見られない発信をしたことから、“身内擁護” のような印象を受ける人もいたようです。
一方、野木さんは自ら作品にかかわっているわけでないことを前置きし、現場で俳優の身体接触の制限があることはめずらしくないことを明かし、《女性俳優をバッシングするのは筋違いです》と、橋本さんへの過剰なバッシングに苦言を呈しました。
また、佐藤さんを批判することなく、制作サイドの責任について述べており、SNSでは、比較的中立な内容であることが指摘されていたのです。野木さんが誰もが見られるXで発信したこともあり、今回の矢島さんとの違いを感じる人もいたようです」(前出・芸能記者)
作品にかかわった脚本家の言動にも注目が集まることになったが、今回の騒動はどこに着地するのか。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







