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“渦中のフジ火9ドラマ”7月スタート『さよならノワール』は苦しい船出…“女性バディ”作品の流行に乗るも

芸能 記事投稿日:2026.07.08 19:55 最終更新日:2026.07.08 20:00

“渦中のフジ火9ドラマ”7月スタート『さよならノワール』は苦しい船出…“女性バディ”作品の流行に乗るも

小池栄子

 

 7月7日、小池栄子主演のドラマ『さよならノワール』(フジテレビ系)の第1話が放送された。

 

 舞台となるのは、警視庁西池袋署に新設された「犯罪被害者支援室」。元刑事と心理学者が、犯罪被害者や遺族らが再び人生の歩みを進める支援をしていく警察ヒューマンドラマで、元暴力団対策係の刑事を小池が、心理学の知識には長けているが対人コミュニケーションは苦手な心理学者を北香那が演じている。

 

 それにしても、最近目立つのが、女性のコンビがメインとなる“女性バディ”のドラマだ。

 

 放送中のNHK連続テレビ小説『風、薫る』は、見上愛と上坂樹里がダブルヒロインを演じている。朝ドラでは、2008年の『だんだん』以来のダブルヒロインだ。実在した二人のナースがモデルで、育ちや考え方も違う二人がぶつかりながら成長し、“最強のバディ”になっていく姿を演じている。

 

 ほかにも、4月期の連続ドラマは、黒木華(はる)と野呂佳代の『銀河の一票』(フジテレビ系)、波瑠と麻生久美子の『月夜行路ー答えは名作の中にー』(日本テレビ系)、鈴木京香と黒島結菜の『未解決の女 警視庁文書捜査官 Season3』(テレビ朝日系)など、女性バディのオンパレードだった。

 

 なぜこんなに女性バディドラマが多いのか。

 

「かつてのバディものといえば、『あぶない刑事』(日本テレビ系)など男性が多く、現在でも『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)は高い人気を誇っています。一方の女性バディは、『ナースのお仕事』(フジテレビ系)などがありますが、それほど多くはありません。

 

 そのなかで女性バディが増えてきたのは、まず社会の変化。女性の社会進出が当たり前であることや、女性首相が誕生したことも大きなインパクトになったはずです。またドラマの視聴者は基本的に女性が多く、女性目線を意識しているという点は大きいでしょう」(芸能記者)

 

『さよならノワール』第1話の世帯平均視聴率は3.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。フジテレビの火曜夜9時枠の前作『夫婦別姓刑事』の第1話は3.9%だったが、それを下回った。

 

「“数字を持っている”と言われる小池さんを主役に据え、流行の女性バディもの。期待は高かったはずですが、フジテレビとすれば残念な結果でしょう。裏番組には高視聴率のバラエティ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)があり、同じ日には今田美桜さん主演で話題を集めるドラマ『クロスロード〜救急救命の約束〜』(テレビ朝日系)が夜9時からスタート。ある程度の苦戦は予想されていましたが、ここまでとは思いませんでしたね」(同前)

 

 まさか、前作の“トラブル”の影響ではないだろうがーー。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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