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テレビ衰退論に「まだ可能性はある」中山秀征が反論…SNSでは「視聴者が決めること」「面白くないまま」意見さまざま

芸能 記事投稿日:2026.07.09 15:35 最終更新日:2026.07.09 15:38

テレビ衰退論に「まだ可能性はある」中山秀征が反論…SNSでは「視聴者が決めること」「面白くないまま」意見さまざま

中山秀征

 

「テレビは面白くなくなった」――。そんな声が聞かれるなか、タレント・中山秀征の発言が波紋を広げている。

 

「7月6日放送の『耳の穴かっぽじって聞け!』(テレビ朝日系)で、中山さんはテレビ業界への持論を展開しました。

 

『最近、テレビが面白くなくなったとか、テレビがつまらない、オワコンだという声を聞くじゃない? 俺はそう思ってない。まだ可能性はある』と切り出すと、『昔はテレビに出てる人は芸は一流、歌手だったら歌が上手い、役者だったら芝居が上手い、お笑いだったら面白いだけでよくて、人としてはめちゃくちゃな人が多かった。そこだけでよかった』と回顧。

 

『いまは歌が上手いうえに、ちゃんとしてなきゃいけない。お笑いも面白いことを言ったうえに、ちゃんとしてなきゃいけない』と、出演者に “正しさ” ばかり求める風潮こそが、番組の面白さを削いでいるとの考えを示しました」(芸能記者)

 

 中山は、1996年、昭和の大スター・勝新太郎さんが下咽頭ガンで入院・治療を受けたあとにおこなった会見を引き合いに出し、

 

『“タバコやめました” って言いながら、タバコを吸っていた。裏切らないわけですよ。“勝新太郎はこうあるべきだ”(というキャラクター像を裏切らなかった)。(昔は)それでよかったのに、いまなら “何事だ” になる』と指摘。『俺は(テレビ界が)どこかでそういう世界であってほしい』と、テレビには視聴者を驚かせるエンターテインメントであってほしいとの思いを語りました」(同前)

 

 この発言にXでは、

 

《テレビが面白いかそれともつまらないか は 視聴者が決める事》

 

《面白くないまま、この先も細々と生きながらえるとも思う》

 

 といった賛否の声が上がっている。

 

 かつてのテレビは、常識では測れないスターたちが暴れ回る舞台でもあった。一方で、近年はコンプライアンスの強化やSNSでの批判を意識し、出演者も制作側も慎重にならざるを得ない状況が続いている。

 

 芸能プロ関係者がこう語る。

 

「昔は多少クセのあるタレントでも『面白い人』として受け入れられる土壌がありました。しかし、いまは放送直後からSNSで発言が切り取られ、無礼な振る舞いをすれば人格まで否定されるような炎上につながることも少なくありません。

 

 そのため、制作側も出演者も無難な発言を選ぶ傾向が強くなり、番組全体が予定調和になりやすい。

 

 中山さんが言いたかったのは、問題発言を容認することではなく、テレビならではの意外性や人間味が失われつつあることへの危機感なのでしょう」

 

 もちろん、時代にあわせたコンプライアンスは欠かせない。しかし、襟を正した優等生ばかりが並ぶテレビに視聴者は本当にワクワクするのか。中山の発言は、「テレビがつまらなくなった」と言われる理由を改めて考えさせるものとなった。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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