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車椅子アイドル猪狩ともか、“救急車有料化”に賛成表明…「文句は言いません」東京消防庁からはデータも

芸能 記事投稿日:2026.07.09 19:00 最終更新日:2026.07.09 19:30

車椅子アイドル猪狩ともか、“救急車有料化”に賛成表明…「文句は言いません」東京消防庁からはデータも

車椅子アイドルの猪狩ともか(写真・共同通信)

 

 アイドルグループ「仮面女子」の猪狩ともかが7月6日、Xを更新。

 

《救急車の有料化について、搬送した病院で“緊急性がない”と医師が判断した場合に有料化するのは賛成です。そうすることで不要な出動が減り助かる命が増えるなら良いと思います》

 

 と、意見を述べた。このポストには「救急車の有料化、医師の9割が賛成 負担や体制のあり方が論点に」という7月5日付の日本経済新聞電子版のニュースが引用されている。

 

 記事は、医師・医療従事者向けサイト「日経メディカル」が実施したアンケート調査を基にしており、7715人の医師が回答。88.6%が救急車の有料化に賛成だとしている。猪狩は続けて

 

《消防局で指令センターの管理職を務めた父によると『「手をカミソリで切った。」と救急車の要請があったが絆創膏を貼る程度の怪我だった』等、軽傷な通報が本当に多かったそうです》

 

 と、救急救命士だった父親から聞いた話に触れ、続けて

 

《私は救急搬送されて命を救っていただいた身ですが、もし一律有料だったとしても文句は言いません。言えません》

 

 と述べている。猪狩は2017年、仮面女子に加入。2018年、看板が強風で倒れる事故に巻き込まれ脊椎を損傷。両下肢まひとなり、車いす生活を送っている。

 

「救急車の有料化についてはここ数年、様々な議論が交わされています。現在、救急搬送は原則として無料ですが、軽症の人が『タクシー代わり』に利用するなど、安易な要請が増加。そのため救急車が足りずに、到着が遅れる事例も増えているそうです。こうした不適正利用を抑制するために、有料化という意見が出ているのです。また不要な利用が減れば、救急隊や病院の業務負担の軽減にもなります。

 

 デメリットとしては、費用を気にして、本当に必要な場合でも救急要請をためらうケースが出てくることです。命に係わる重症患者の搬送が遅れるリスクもあります」(社会部記者)

 

 東京消防庁によれば、2024年の「救急出場件数」は、93万5373件で過去最多。「程度別搬送人員」を見てみると、「軽症」であったのは52.8%だった。

 

 漫画家の倉田真由美氏も7月5日、同じ記事を引用し

 

《緊急性がないのにタクシー代わりに使う人がいる、本当に必要な人が後回しになるリスク、有料化は当然と思える》

 

 とXに投稿している。

 

 これから気温が上昇、熱中症などで救急要請が急増する時期を迎える。さらなる議論は必要だが、いつまでも「先送り」していい問題でないことは確かだ。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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