
女優の橋本愛
俳優・佐藤二朗と橋本愛をめぐる一連の騒動が、いまだ波紋を広げている。
発端となったのは、『週刊文春』が報じた『夫婦別姓刑事』(フジテレビ系)でW主演を務めた、佐藤による橋本へのハラスメント疑惑だった。フジテレビは外部弁護士による調査を経て「ハラスメント」と認定したことを公表。一方で、佐藤側は「事実と異なる」と全面的に反論しており、双方の主張は平行線をたどっている。
そんななか、注目されているのが橋本本人の “沈黙” だ。
「3日、橋本さんの所属事務所は《フジテレビ社による報道が事実との認識です》との声明を発表しました。しかし、橋本さん本人はSNSなどでも今回の件について直接言及していません。
一方の佐藤さんは、騒動後もXで持論を発信し、『週刊新潮』では100分に及ぶインタビューに応じるなど、両者の対応は対照的です。
現在は、双方の主張が食い違っている状況です。橋本さん本人が新たな発信をすれば、それ自体が新たな論点となり、議論がさらに過熱しかねません。所属事務所としても、本人を矢面に立たせるより、フジテレビの発表に委ねる判断をしたのでしょう」(芸能記者)
一方で、橋本はこれまで社会問題やジェンダーについて自身の考えを積極的に発信してきた。『週刊文春』では2023年8月から『橋本愛 私の読書日記』を連載している実績もある。
「連載では、ドラマのテーマと重なる『夫婦別姓』についても取り上げていました。橋本さんが望めば、『週刊文春』という場で自身の肉声を届けることもできる立場です。それでも沈黙を貫いているのは、これ以上、対立を深めたくないという思いがあるからではないでしょうか。
実際、報道後は双方のSNSへ誹謗中傷が相次ぎ、本人への攻撃も問題となっています。橋本さんにとっては、沈黙を貫くことが、いまは自身を守る最善の選択なのかもしれません」(同前)
双方の対応の温度差は明らかだ。
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