橋本愛と佐藤二朗
ドラマの撮影中、橋本愛にハラスメント行為をおこなったとして、佐藤二朗が窮地に追い込まれている。7月8日には、そんな佐藤が「デイリー新潮」のインタビューに応じ、トラブルの裏側に言及。事態の説明を詳細におこなったが、そこで明かされたフジテレビの “対応” に世間が騒然となっている。
佐藤は、7月1日に『文春オンライン』でハラスメント疑惑を報じられ、いわれのない誹謗中傷が相次いでいることを告白し、このままでは誰も幸せにならないとの思いから、インタビューに応じたという。
「佐藤さんは、橋本さんの事務所が、当初、《日常的な場面のお芝居については特段、接触制限の問題を気にされなくても大丈夫ですよ》と語ったものの、その範囲が変化していったことから、一貫した基準を設けなかったフジテレビに疑念を向けました。
さらに、フジテレビのコンプライアンス担当の弁護士から “取り調べ” を受け、『橋本さんはもう限界です。いつ倒れてもおかしくない状態です。本当に彼女がつぶれてしまったら、佐藤さんのタレント生命にも傷がつきますよ』という言葉をかけられ、脅しのように聞こえたと明かしました」(芸能ジャーナリスト)
その後も、弁護士から厳しい要求が続き、佐藤は体調が悪化したという。悲痛な心境を語ったインタビューはネットでも大きく拡散されたが、とくに佐藤が受けた弁護士からの強い言葉には、Xでも《こっちも充分ハラスメントにたる行為な気がするけどどうなん?》 など、多くの違和感が寄せられている。
「2024年、中居正広さんとフジテレビ社員だった女性アナウンサーとの間に性被害トラブルが起きてから、フジテレビはコンプライアンスに対して厳戒態勢を敷いています。『人権尊重』と『ハラスメント防止』に対しては、過剰なまでに徹底した対応をとっていると言えるでしょう。
しかし、その過剰さか今回は裏目に出ているようにも見えます。結果的に、被害を訴えた橋本さんにも多くの誹謗中傷が寄せられる事態となっており、これは誰も望んだ結果ではないでしょう。
製作現場にとって大事なのは、“人を裁く” ことではないはずです。もっと円滑にコミュニケーションをとり、橋本さんと佐藤さんがそれぞれ納得できるような落としどころをつくれなかったのか、疑問に感じる部分もありますね」(前出・芸能ジャーナリスト)
本誌は、今回、佐藤の “取り調べ” を担当した弁護士にコメントを求めたが、「誠に恐縮ではございますが、弁護士法上の守秘義務との関係で、取材をお受けすることが難しく、申し訳ございません」との回答だった。
佐藤が受けた心の傷を、フジテレビ関係者は、いまどう感じているのだろうか。
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