橋本愛と佐藤二朗
フジテレビ系のドラマ『夫婦別姓刑事』で、佐藤二朗の橋本愛に対する“ハラスメント”疑惑が取りざたされ、連日大きな注目を集めている。佐藤は『週刊新潮』のインタビューに応じており、佐藤本人からの説明は、7月10日配信の『デイリー新潮』記事などで掲載されているが、フジテレビの対応が疑問視されているようだ。
7月1日の「文春オンライン」の報道が発端となった佐藤の“ハラスメント”疑惑。報道を受けて、フジテレビは7日にトラブルの経緯に関する声明を発表した。
「橋本さんは身体接触に関する制限があるものの、制作サイドから佐藤さん本人に共有されず、3月下旬の撮影で佐藤さんが橋本さんのあごに触れる芝居をしたと記されています。橋本さんの接触範囲について協議するなかで、佐藤さんが橋本さんの楽屋を訪問し、身体接触の制限を事前に告知する必要性を伝えたそうですが、その言動に橋本さんの女優キャリアを否定するような内容も含まれていたとされています。橋本さんが撮影に支障をきたす状態になったことを受け、佐藤さんの発言が外部の弁護士の調査で問題視され、ハラスメントと認定されたそうです」(スポーツ紙記者)
フジテレビは声明で、《当社は外部弁護士の助言も踏まえ、関係者間の接触方法や連絡方法について調整を行い、男性俳優に対しては、女性俳優への連絡は女性俳優の所属実務所社長又は当社プロデューサーを通じて行うこと、演技以外での女性俳優への接触を必要最小限とすること等の環境調整を誤施しながら、撮影を継続いたしました》と、外部弁護士に相談しながら対応に当たったとしている。冒頭のインタビューで、佐藤がフジテレビの調査に言及したのだ。
「佐藤さんは、4月中旬、チーフプロデューサーから呼ばれて、フジテレビのコンプライアンスを担当する弁護士から、橋本さんとのトラブルに関する調査を受けたことを告白。ただ、担当弁護士から、橋本さんと2人でいる際は雑談を禁止されたり、大人数のときは適度に会話をして自然に接するよう求められたと説明したのです。
作中で、佐藤さんと橋本さんは職場で夫婦であることを隠しながら、刑事としてバディを組むという設定のため共演シーンも多いですが、現場でのコミュニケーションを制限されたことで、佐藤さんはかなりのストレスを感じたようです。こうした経緯から、ハラスメント調査をおこなった弁護士の姿勢が疑われ、SNSで注目を集めています」(芸能記者)
主演俳優2人の“雑談NG”疑惑が浮上し、Xでは
《こんな要求が当たり前なのか?》
《無理難題にも程がある》
など、フジテレビの対応に厳しい声が聞かれていた。
佐藤の調査をおこなった弁護士は、佐藤に対し、橋本との雑談を禁止するよう要請したのか。本誌「SmartFLASH」が、当該弁護士に問い合わせたところ、
「誠に恐縮ではございますが、弁護士法上の守秘義務との関係で、取材をお受けすることが難しく、申し訳ございません。ご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます」
という回答が寄せられた。
『夫婦別姓刑事』の現場では、“異変”も見られたという。
「ドラマのInstagramアカウントでは、橋本さんは共演者の齊藤京子さんや月島琉衣さんらと撮ったオフショット写真があるものの、佐藤さんと並んだものはほとんどありませんでした。6月23日の最終回の集合写真では、佐藤さんと橋本さんはあいだに1人ぶん入れるほど異様な距離を空けて座っており、最終回の告知動画も、佐藤さんひとりでした。
佐藤さんは4月中旬から弁護士の聞き取り調査を受けていたとされているので、現場でも佐藤さんと橋本さんが並ばないよう“配慮”がおこなわれた可能性はあるでしょう。オフショットでの距離感から、“答え合わせ”と見る向きもあるようです。佐藤さんの発言が問題視されたとはいえ、演技に支障をきたしかねない過度な接触制限がおこなわれたのであれば、制作サイドの姿勢が疑問視されかねません」(前出・芸能記者)
フジテレビは声明で《主演を務めたお二人の俳優に対して、多大なるご負担とご心労をお掛けする実態となっていることについては、これまで個別にお詫びと説明を行ってまいりましたが、改めて、この場をお借りして、深くお詫び申し上げます》と、佐藤と橋本に負担をかけたことを謝罪している。この声明をもって、騒動は“解決”したといえるのか──。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







