
松村北斗
7月11日、SixTONESの松村北斗が主演を務めるドラマ『告白-25年目の秘密-』(日本テレビ系)の第1話が放送された。
今回、話題を呼んだのが、ドラマ放送中に映し出された異例のテロップ演出だ。
「作品では、主演の松村さん演じる爽太の一途な思いとともに、登場人物それぞれが抱える秘密や思惑が徐々に明らかになり、物語終盤には事件が発生します。ラブストーリーの要素だけでなく、本格ミステリーとしても今後の展開に期待が高まる幕開けとなりました。しかし物語の中盤、放送中に、番組公式Xで《このあと9時51分に大事件が起きる》とのツイートがあり、さらには字幕まで映し出され、異例ともいうべき大事件の“事前告知”がおこなわれたのです」(スポーツ紙記者)
この予期せぬ事態に、Xでは《 このタイミングでこんな予告を出されたら、チャンネルを変えられんて》と好意的に受け止める声がある一方、否定的な意見も多く見受けられた。
《大事件の告知はいらないでしょ》
《ドラマの質を著しく下げる行為だと思いますけどね》
《9時51分に大事件が起こるの煽りで台無しです…》
ドラマを純粋に楽しみにしていた視聴者からは、事前告知に興ざめする声が出た。今回の演出に関して、ドラマ制作を手がける制作会社ディレクターが語る。
「ドラマの放送中、ここまで具体的な時刻を指定して重大展開を予告する演出は珍しく、視聴者の間でも賛否が分かれました。制作側としては、リアルタイム視聴を促し、SNSで話題化させる狙いがあったと思われます。実際、『9時51分』というワードは放送中からXでも拡散され、宣伝効果はあったといえます。
一方で、サスペンス作品は、次に何が起こるのか分からない緊張感が魅力でもあります。そのため、展開に直結するあおり文句をあらかじめ示したことで、没入感が削がれたと受け止める視聴者がいたのも無理はありません」
アイドル、俳優の両分野で存在感を高めている松村北斗の主演作ということもあり、放送前から注目度は高かった作品。それだけに今回の演出も含め、今後、どのような評価を集めていくのかも気になるところだ。
「第2話からは事件の捜査が本格化し、25年前の事件とのつながりが徐々に明らかになっていくようです。今回の“事前告知”演出を今後も続けるのかは気になるところですが、サスペンス作品に求められる緊張感や意外性とのバランスは難しく、作品の評価を左右するひとつのポイントになりそうです」(同前)
第1話から賛否を呼ぶ幕開けとなってしまったが、その分、今後の展開には注目が集まりそうだ。
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