2016年に本誌の取材に応じた世良公則
ミュージシャンの世良公則が7月11日、Xを更新。皇室典範改正案についての私見を述べ、波紋を広げている。
「世良さんはこの件について、《皇室典範改正については戦後GHQが行った旧皇族離脱、これは日本の弱体化を図ったGHQの策略》との持論を展開しました。さらに《万世一系、天皇の父方を遡ると2600年以上前の初代神武天皇に辿り着く》と、天皇制の歴史的な正統性を強調したのです」(芸能担当記者)
皇族数の確保に向けた皇室典範改正案は、10日、衆議院を通過し、今国会で成立する見通しとなった。改正案は、女性皇族が結婚後も皇室に残ることや、旧宮家の男系男子を養子に迎えることが柱となっている。
高市早苗首相の進める改正案への“援護射撃”ともとれる世良の投稿に対し、Xでは
《ロックのスピリットが全く無い男》
《ホント、可哀想です…『宿無し』が飼い犬になってしまいましたね》
など、一部ファンから厳しい声が噴出した。芸能プロ関係者はこう語る。
「『ツイスト』結成当時には1978年の『第20回日本レコード大賞』の最優秀新人賞を辞退し、賞レースの権威づけを拒否したり、歌番組でバンドの生演奏を局側に止められ。ても従わなかったりと、世良さんは“反骨のロッカー”というイメージを築き上げてきました。
しかし、最近の世良さんは4月に自民党大会にサプライズゲストとして登場するなど、体制寄りの姿勢を見せています。党大会では生ギター1本でツイスト時代の名曲『燃えろいい女』を披露し、サビを『燃えろサナエ~』と替え歌にしたことが話題になりました。2025年の参院選では、大阪選挙区から無所属で立候補し、落選しています」
ロックスピリットの向かう先も、時代や年齢とともに変わるのだろうか。
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