
おなじみのモッズコートを着た織田裕二
7月14日、織田裕二主演の映画『踊る大捜査線』シリーズ最新作に、湾岸署オリジナルメンバー12人が続投することが発表された。
「しかし、ネットで話題になったのは“あの人の不在”でした。ヒロイン・恩田すみれ役の深津絵里さんの名前がなかったのです」(芸能記者)
9月18日公開の映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』。注目の追加キャストとして新たに発表されたのは、ユースケ・サンタマリア、真矢ミキ、水野美紀、甲本雅裕、寺島進、伊藤淳史、滝藤賢一、松重豊、松下洸平、斉藤暁、小野武彦、北村総一朗という、おなじみの顔ぶれだった。
「14年前の『THE FINAL』(2012年)で湾岸署署長だった真下正義(ユースケ)は警察庁の審議官補佐へ昇進。和久伸次郎(伊藤)は八重洲警察署の刑事課長となるなど、多くのキャラクターが本庁や管理職へ栄転しています。
また、かつて湾岸署を支えた“スリーアミーゴス”こと秋山春海(斉藤)、袴田健吾(小野)、神田総一朗(北村)もそろって続投。なかでも元湾岸署長役の北村さんは近年、映像作品から遠ざかり、2025年には所属劇団も退団していただけに、90歳での復帰は大きな驚きとともに受け止められています」(同前)
それだけに、深津だけが名を連ねていないことが、かえって際立つ結果となったのだ。Xでは、
《深津絵里出ないのか》
と不在を惜しむ声に加え、
《す、すみれさんは?サプライズで来るのね?》
《すみれさんはサプライズだと信じてる》
など、最後までサプライズ出演を期待する投稿が相次いでいる。芸能プロ関係者はこう話す。
「6月29日には趣里さん、白洲迅さん、NEWS増田貴久さん、佐藤二朗さんら新キャスト9人も発表され、新旧キャストがほぼ出そろいました。恩田すみれのその後についてはファンの間でも意見が分かれていますが、深津さんは以前から“心から出たい作品だけに出演する”というスタンスを貫いています。そのため、これだけ豪華な顔ぶれが集まった今回でも、出演には慎重だった可能性があります」
そんな深津は今、別のジャンルで活躍している。
「深津さんは阿部サダヲさん、広瀬すずさんらと出演した野田秀樹氏作・演出の舞台『華氏マイナス320°』ロンドン公演を終え、現地メディアからも高い評価を受けました。近年は舞台を中心に活動しているだけに、『踊る』復帰は簡単ではなかったとみられます。
それでも、恩田すみれはシリーズを象徴する存在です。豪華キャストが出そろった今もなお、『すみれさんは?』という声が絶えないのは、それだけ深津絵里という存在が『踊る大捜査線』に欠かせないヒロインであり続けている証拠なのでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
公開初日、ファンの一縷の望みはかなうのか――。
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