
主演を務める堺雅人
初回放送まで2週間を切ったTBS日曜劇場『VIVANT』第2シーズンで、福澤克雄監督のパワハラ騒動が発覚。TBSは7月14日、「放送予定に影響はありません」と回答したと複数のスポーツ紙が報道したのだが……。
「13日、『週刊女性PRIME』が、撮影途中で福澤監督のパワハラが告発され、現場を外されたと報道しました。TBSも同誌の取材に対し、《福澤が一時、収録現場を離れていたことは事実です》と回答したといいます。
その後、TBSは報道各社からの質問に《パワーハラスメントに該当する言動が認められ、厳正に人事上の措置を行いました》と回答していますが、詳細には触れませんでした」(芸能記者)
すでにドラマは撮り終わっており、初回放送に向けた番宣に忙しい時期に発覚した監督の降板。TBSとして、とにかく放送までこぎつけたいという思惑があるのは間違いだろう。
「2023年に日曜劇場枠で放送された第1シーズンは、最終回の視聴率が19.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、近年のドラマでは珍しい大ヒット作です。
制作費も通常ドラマの倍以上とされるだけに、仮に放送できなければ大きな損失となってしまいます。さらなる続編として映画が企画されているとの噂もあり、TBSとしては、監督を外してでも現場を止めない決断をしたのでしょう」(前出・記者)
福澤監督の局内での役職は「上席役員待遇のエキスパート職」となっており、重役相当。『半沢直樹』シリーズ、『下町ロケット』シリーズ、『ブラックペアン』など、手がけたドラマがヒット作だらけのエース社員だ。
「福澤監督は、福澤諭吉の玄孫で、幼稚舎から大学まで慶應義塾で過ごしてラグビー選手として活躍。大学時代は身長190cm、体重100kgという体格で、日本代表A(23歳以下日本代表)にも選ばれたスポーツエリートでもあります。
1989年にTBS入社し、すぐに『3年B組金八先生』シリーズなどを手がけました。一方で、現場でスタッフを怒鳴る、小道具を壊すなど、“パワハラ体質” は以前から指摘されていました」(前出・記者)
『VIVANT』では原作も兼ねており、まさに福澤監督の作品なのは間違いないが、その姿は現場にない異常事態。Xでは、ドラマの今後を不安視する声が噴出している。
《福澤ブランドがあってのVIVANTなのに 福澤監督離れたら作風もガラッと変わりそうで心配やな》
《作品に罪はないけど、2クール連続の超大作だし現場のモチベーション低下やコンプラ体制の甘さが今後のクオリティに響かないか心配》
など、ドラマのクオリティが落ちるのではないかと心配する声も。
「テレビ局で、ハラスメントをめぐるトラブルが続出しているのが懸念されます。日テレでは国分太一さんの件、フジテレビでは佐藤二朗さんと橋本愛さんの騒動、そして今回はTBSです。Xには《ハラスメントって叫んだもん勝ちの世の中になってきた》との声も書き込まれていました」(前出・記者)
放送前から “いわくつき” になってしまった『VIVANT』、はたして前シリーズを超えることができるか。
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