
有吉弘行
7月15日、有吉弘行の冠番組『有吉の壁』(日本テレビ系)内で、9月いっぱいでのレギュラー放送終了が発表された。10月以降は、不定期の特番として放送されるという。
「番組SNSでは事前に、この日に“大切なお知らせ”があると告知されていました。番組のレギュラー放送の終了は複数のメディアで報じられていただけに、予想どおりの結果となりました。終盤近くまで引っ張るようなこともなく、番組冒頭、あっさりと発表されたのも『有吉の壁』らしい展開でした」(スポーツ紙記者)
放送を受け、番組の公式Xアカウントは《番組開始から11年を迎えた有吉の壁 9月いっぱいでレギュラー放送を終了し 特番としてみんなで有吉さんを笑わせる形に戻ることになりました》と報告している。さらに、番組の立ち上げ人であり総合演出を務めた橋本和明氏も、Xに長文のメッセージを寄せている。
「『有吉の壁』のレギュラー放送は2020年4月にスタートしています。そのため橋本さんは《放送開始直後にコロナ禍となり、想像もしなかった状況での収録が続きました。それでも芸人さん、スタッフ、そして視聴者の皆さんのおかげで、笑いを届け続けることができました。あの奇跡は、今でも鮮明に覚えています》と振り返っています」(同前)
新型コロナウイルスの流行で「ステイホーム」を余儀なくされていた時代、この番組を楽しみにしていた視聴者からは、Xで
《有吉の壁、コロナ禍の中で決して少なくない数の視聴者の光になっていたテレビ番組の1つだと思う》
と、終了を惜しむ声があがっている。しかし一方で、《レギュラー始まったら最初の方は面白かったけど段々出てくる芸人が固定されてファミリー化されていって》と、近年の“ネタ切れ”や“マンネリ化”を指摘する声もあった。
「『有吉の壁』はロケ先で有吉さんにネタを披露し、ウケるかを競うルールですが、出演する芸人たちが常連化してしまうと、ネタが似てきてしまい、身内のノリが出てしまいます。もともとは、無名の芸人が存在感を発揮する貴重な場でしたが、最近ではその役割は薄れてきていた、という面もあります」(放送作家)
特番として再出発する新しい『有吉の壁』を楽しみにしたい。
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