
2025年6月、都内のビルから出てきた乙武洋匡氏(写真・金谷千治)
作家の乙武洋匡(ひろただ)氏が7月15日、Xを更新。オリエンタルラジオ・中田敦彦との“10年越しの因縁”を振り返る投稿を公開し、注目を集めている。
「中田さんをめぐっては、中田さんの妻でタレントの福田萌さんが5日、約5年暮らしたシンガポールから家族で帰国したことをSNSで報告しました。しかしXでは『税金逃れで出国していたのではないか』などと批判の声があがってしまいました。そうした流れを受け、乙武さんは中田さんへの過熱したバッシングに疑問を呈していたのです」(芸能担当記者)
乙武氏は7月6日にも《シンガポールからの帰国を決めた中田敦彦さんが叩かれてるの、本当に理解ができていないのですが、どなたか解説してくれませんか?》と投稿。そして9日後となる15日には、10年前のできごとを振り返りつつ、こうつづったのだ。
《10年前、ワイドショーでコメンテーターを務めていた中田敦彦さんに、私はずいぶん手厳しいコメントをいただいた。あれから10年が経ち、今度は中田さんが叩かれる側となった。ただ矢印の向きが変わっても、私の中では10年前と変わらない思いがある》
前出の芸能担当記者が解説する。
「乙武さんは2016年、不倫が報じられ、参院選への出馬を断念し、テレビ出演も見合わせるなど厳しい状況に置かれました。当時、中田さんは情報番組のコメンテーターとして、乙武さんに厳しい意見を述べていた1人です。今回の投稿は、その過去を踏まえながらも『立場が逆転しても、自分の考えは変わらない』という思いを示したものとみられます」
あわせて、自身が「日刊SPA!」に寄稿したコラムのスクリーンショットも添付。コラムでは、「他人の家庭に外野が口を出すべきではない」との考えが記されていた。
この一連の投稿に対し、Xでは、
《中田さんをお気遣いできる乙武さんは、お優しくて素晴らしい》
といった称賛の声や、10年前のできごとを持ち出したことについて、
《乙武さんが根に持つって珍しいな》
《それだけ当時の乙武さんは傷つき腹が立ったんだということが 中田さんに伝われば良い》
などの声もあがっている。
「乙武さんとしては、中田さんへのバッシングに加担するつもりはなく、一貫した持論を示したかったのでしょう。一方で、10年前に自身を厳しく批判した相手の名前をあえて持ち出したことで、『当時のわだかまりも少なからずあったのでは』と受け止めた人もいたようです」(芸能プロ関係者)
乙武氏の考えが一貫していることだけは、間違いない。
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