松本人志
7月17日、ダウンタウンの松本人志が独自プラットフォーム「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」で午後7時から緊急生配信を行い、大腸腫瘍の手術を報告した。
「松本さんは血便が止まらないなどの症状を覚え、病院へ行くと《めちゃめちゃがんやってん》と診断されたことを話しました。さらに現在は《横っ腹から今、腸が飛び出てる》と、人工肛門であるとも明かしました。数カ月後に元に戻す手術も予定しているそうです。松本さんらしいユーモアをまじえながらの病状報告となりました」(スポーツ紙記者)
Xでは、松本の新たな仕事に期待を寄せる声も聞かれる。
《今こそエッセイを出してほしい。いや、タイトルとかけ合わせてるとかじゃなく、普通に松本人志でも病気になるってのが信じられないし、その本で救われる5060の人々多いと思うので》
松本は1993年から95年にかけて「週刊朝日」にエッセイを連載し、それをまとめた書籍『遺書』が約250万部、『松本』が約200万部のベストセラーとなっている。
「『遺書』は、テレビ業界に対する不満や、お笑い業界の展望、自らの生い立ちなどを赤裸々につづったものです。自身に向けられるバッシング報道などにもきちっと反論しており、松本さんの本音がかいま見える作品でした。驚きなのは、通常、タレントさんの連載というのは本人が話したことをライターがまとめる“聞き書き”の形式が多いのに対し、松本さん自らが執筆していた点です。そのため、松本さんの“文才”も注目されました」(芸能担当記者)
そんな松本が、病気に関する本を執筆するとなれば、話題性は十分だ。もともと、松本は人間ドックなどの健康診断へ行かないと公言していた人物としても知られる。
「2018年12月13日に放送された『ダウンタウンDX』(読売テレビ制作・日本テレビ系)では、現役の医師でもある芸人のしゅんしゅんクリニックPさんから、人間ドックに行かないのは『マジでヤバいですよ』と忠告を受けています。松本さんは、人間ドックでも病気が見つからないケースがあると、自分なりの医療に対する考えを示しています。しかし今回、病気を経て思いの変化などがあったのなら、知りたいと思うファンは多いでしょう。なにより、これまで検査に消極的だった松本さんが啓発をおこなえば、意義のあるメッセージになります」(同前)
生配信ではみごとな“松本節”で、病気を笑いに変えた松本であるが、文章の世界でもその哲学を見せてほしいところだ。
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