太田光
7月17日、共同通信が「消費減税、協議打ち切り」と報道した。超党派で議論を進めていた国民会議が意見集約を断念し、中間取りまとめでは両論併記でいくという。
高市早苗首相は同日の参院予算委員会で、「8月上旬に政府方針を決める」との考えを表明している。高市首相はまだ消費減税をあきらめていないようだが、遅々として進まない議論に、SNSでは政府や自民党、高市首相に対して怒りの声が渦巻いている。
そんななか、2月8日に放送された衆院選の開票特別番組『選挙の日2026 太田光がトップに問う! 結果でどう変わる? わたしたちの暮らし』(TBS系)での、爆笑問題・太田光と高市首相の問答が再注目されている。
「番組では、『食料品の消費税2年間ゼロ』を公約に掲げていた高市さんに対し、太田さんが『日本の政治家っていうのは、責任の所在があやふやになることが多いなと思うんです。もし、(公約を)できなかった場合、高市総理はどういうふうに責任取るんでしょうか?』と問いかけました。
高市さんは『公約に掲げたんだから、一生懸命、いまからやるんですよ。できなかった場合とか、そんな暗い話はしないでくださいよ』と反論。さらに追及しようとする太田さんに『なんか意地悪やなぁ。最初からできへんと決めつけんといてください』と突っぱね、そのまま対談はタイムアップとなりました。
当時は高市旋風が吹き荒れていたこともあり、太田さんに批判が集中しました。
しかし、“高市減税” に多くの人が期待したものの、現状はまるで進んでいないように見えることから、放送から半年近く経ったいま、太田さんが正しかったと多くの人が認識することになったのです」(政治担当記者)
Xでは、かつて太田を批判した層も、反省の弁を述べている。
《「悲願の」って高市早苗が言ってなかった?実現できなかったら?と問うた太田光に、意地悪だの気色悪い返ししてたけど、元々やる気なんてなかったのだろう》
《俺はこの時太田光を嫌な奴だなあ…と思ったけど彼が正しかった。申し訳ない。》
実際、高市政権の支持率にも変化があった。
「7月20日にANNが発表した世論調査では、高市内閣の支持率が政権発足以来、初めて5割を切る49.2%となりました。国会の会期は25日まで延長されましたが、副首都構想に時間が使われそうです。
国民が願う物価高対策や生活支援、減税については進まない公算が高く、さらなる批判は免れないかもしれません」(同)
改めて見直された太田の選挙特番MCとしての力量。太田はいま、高市首相に何を思うのか――。
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