
中森明菜
歌手・中森明菜の「手の震え」をめぐり、タレント・楽しんごの投稿が炎上する一方、黒柳徹子が41年前にかけた言葉が再注目されている。
「中森さんは7月17日放送の『ミュージックステーション 1500回記念 夏の2時間SPECIAL』(テレビ朝日系)に30年ぶりに生出演し、約10年ぶりの新曲『ごめんと、すきと、』と、代表曲のひとつ『難破船』を披露しました。その際、マイクを握る右手が小刻みに震える様子に注目が集まりました。
『難破船』は番組MCであるタモリさんのリクエスト曲でした。歌い終えた中森さんは、涙ぐみながら『タモさんのお顔が浮かんできて、悲しくなってきちゃった』と胸の内を明かしました。
その2日後の19日、楽しんごさんは鍋を食べる箸を震わせながら《タモリさんの顔が思い出してきて、涙が出てしまうんですが……》などと語る、約3分間の動画を投稿したのです。この動画には、中森さんの震える姿をネタにしたとして批判が殺到し、楽しんごさんは動画を削除しました。翌20日には《配慮に欠けた不適切な表現になってしまいました》と謝罪しました。
本人は《大好きな明菜さんのMステ出演が嬉しく、『芸人として何か面白い視点で投稿できないか』と考えてしまった》と釈明しましたが、火に油を注ぐ結果となりました」(芸能担当記者)
今回の騒動をきっかけに掘り起こされたのが、黒柳と中森のやり取りだ。
「1985年7月25日放送の『ザ・ベストテン』(TBS系)の内容が、あらためてXで話題になっているのです。
当時、視聴者から手の震えについて聞かれた中森さんは、『アガっちゃって、震えるときがよくあるんです』と告白していました。番組内で『SAND BEIGE-砂漠へ-』を歌った際も、左手の薬指が小刻みに震えている様子でした。
中森さんが『どうにか止めようと思えば思うほど、もっと震えていっちゃうんです』と打ち明けたところ、黒柳さんは大きくうなずきながら『一生懸命やってらっしゃることが分かっていいですね』と、やさしく声をかけたのです」(芸能プロ関係者)
この対応に、あらためてXでは
《徹子さんの優しさが伝わってきます》
《フォローが素敵すぎる》
と、称賛の声が相次いでいる。
「中森さんは、『ザ・ベストテン』で1位獲得曲数17曲、1位獲得回数69回という、ともに歴代単独トップの記録を持っています。長年、その歌声やステージを見届けてきた黒柳さんだからこそ、震えを懸命さの表れとして受け止めたのでしょう」(前出・芸能プロ関係者)
同じ「震え」に対して、対応の差があらわになってしまったようだ。
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