『ドラゴンクエストウォーク』と初コラボした吉野家の牛丼(写真・吉野家のHPより)
牛丼チェーン最大手の吉野家が、人気位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』との初コラボキャンペーンとして、7月2日から販売を始めた「ドラクエウォークセット」。しかし、当初7月15日まで予定していた第1弾は早くも8日に終了。また、コラボセットを注文するとランダムで1個もらえるオリジナルフィギュアの出現率の「偏り」が多く指摘されたこともあり、スタート直後から不満の声が多くあがっていた。
「さらには『開店30分で売れ切れた』といった声や、真偽不明ながら、あからさまな転売ヤーの来店報告なども寄せられていました。そんな中、7月16日からは同キャンペーンの第2弾がスタート。フィギュアが付いてくるキャンペーンは22日で終了ですが、19日ごろから一部店舗の従業員が景品を『仕分け』しているように見える動画がSNS上で拡散。ユーザーの間では、『従業員が商品をフリマサイトなどに転売しているのではないか?』などの憶測が広がっていました」(スポーツ紙記者)
こうした声に対して、吉野家ホールディングスの広報部は、7月21日に『J-CASTニュース』の取材に回答。従業員の行為について「箱毎に入荷されるフィギュアを配布用の容器に移し替えていた際に、同型の手触りが連続したため、偏らないように内容を確認して移し替えていたための行為だと判明しました」と説明。
また、問題となっていた動画は「都内の店舗で17日に撮影されたもの」と認めた上で、誤解を招いていることを謝罪。「転売疑惑」も否定した。当該店舗が21日から24日まで休業していることについては、店舗メンテナンスのためで、動画との関連はないなどと回答した。
しかし、こうした説明に対してX上では
《へぇー、じゃあ販売開始前からメルカリに大量出品されていたのはどう説明するんですの?》
《そもそも偏らないようになんて行為自体がおかしいのよ。アホか》
《偏らないよう仕分け、って一体なんなんだよ。》
など、吉野家に対して批判的な声が多くあがっている。
「やはり第1弾のときに、予定より1週間早く販売を終了したことで、ユーザーの間に不信感が募り、キャンペーン自体にケチがついてしまった感は否めません。特に、第1弾の際に問題となったオリジナルフィギュアの出現率の『偏り』について、同社の広報部はFLASHの取材に《『ドラクエウォークセット』に付属するオリジナルフィギュアはランダムで封入しており、フィギュアごとの封入割合など、仕様に関する詳細は公表しておりません》と回答するなど、どこか曖昧な説明に終始していたような印象があります。
今回の“仕分け疑惑”に関しても、『偏らないように内容を確認して移し替える』という行為がそもそも必要なのか? という指摘も多くあがっており、ユーザーの不信感を完全には払拭できなかったように思えますね」(同)
話題のコラボ企画だったからこそ、現場のオペレーションの不備が悔やまれる。
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