
ロケをする仲里依紗
7月中旬の日曜日、立っているだけで汗ばむような暑さの東京・隅田川の河川敷。大きく膨らんだお腹をさすりながら歩いていたのは、女優の仲里依紗だ。一見すると第二子妊娠を思わせる姿だが――。
「違いますよ。現在放送中のドラマ『Tokyo middle 30』(フジテレビ系)の撮影です。仲さんは5歳の子どもを育てる専業主婦役で、この日は妊娠中だった頃を振り返る回想シーンを撮影していました。
炎天下での日差しの強いロケでしたが、日傘を差して合間にこまめに休憩を取りながら撮影を進めていました。休憩中には仲さんがスタッフと気さくに談笑し、現場には笑い声が響くなど終始和やかな雰囲気でしたよ」(制作会社関係者)
フジテレビをめぐっては、2025年の中居正広氏をめぐる性加害問題に続き、直近では佐藤二朗と橋本愛が共演したドラマ『夫婦別姓刑事』をめぐる“ハラスメント騒動”が波紋を呼んだ。
「こうした影響もあり、7月10日には『スポーツニッポン』が、2027年1月期の“月9”で予定されていた男女の恋愛模様をコミカルに描く作品について、フジテレビ上層部の判断で制作にストップがかかったと報じました。ドラマ制作の現場では、恋愛作品に対して以前より慎重な姿勢が取られているようです。
一方、仲さんが主演を務める『Tokyo middle 30』は、中国で大ヒットしたドラマ『Nothing But Thirty』を原作とする作品。東京に憧れて上京した3人の女性が、35歳という人生の節目を迎え、恋愛や仕事、結婚といった現実に向き合いながら、それぞれの幸せを模索していく物語です。仲さんに加え、のんさん、深川麻衣さんがメインキャストを務めています。
年齢がバラバラの3人ですが、いちばん年上で36歳の仲さんが姉御肌な一面を見せて引っ張っている印象ですね。役作りのために前髪をぱっつんに切り、のんさんや深川さんと同世代に見える雰囲気を作っていました。3人の息もぴったりで、撮影が予定より早く終わることも珍しくないほど、現場はスムーズに進んでいますよ」(同前)
チームワークの良さが作品作りにも影響するはず。このまま和やかにクランクアップしてほしいものだ。
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