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『豊臣兄弟!』、「天王山」も18分であっさり決着…“ホームドラマ”展開に「もう大河ではなく小川」白けた声

芸能 記事投稿日:2026.07.27 17:50 最終更新日:2026.07.27 18:27

『豊臣兄弟!』、「天王山」も18分であっさり決着…“ホームドラマ”展開に「もう大河ではなく小川」白けた声

NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』で主演をつとめる俳優の仲野太賀

 

 7月26日、NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』の第29話「天下への道」が放送された。

 

 信長を討った明智光秀(要潤)だったが、味方を集められないまま、山崎に陣を張る。羽柴秀吉(池松壮亮)らは、信長の三男・信孝(結木滉星)を担ぎ、明智討伐の策を練っていた。信長を失った織田勢の足並みはなかなか揃わなかったものの、戦に勝利し、光秀は敗走。逃げる光秀を捕えた秀吉は、茶室で茶を差し出し「なぜ、上様を討ったのか?」と、真意を聞き出そうとする。その頃、小一郎(仲野太賀)の嫡男・与一郎(大西利空)は、信孝を守るため刺客の矢で負傷しーーという話が展開した。

 

「光秀は逃げる途中で、百姓の落ち武者狩りに遭い、命を落としたというのが定説です。しかし『豊臣兄弟!』では、一旦秀吉が生け捕りにします。その上で、秀吉は『明智殿の首は、百姓の落ち武者狩りにあい、我らに届けられたことにする』と言っています。つまり、光秀の首は秀吉の命によってはねられたのです。ただ、その場面は描かれませんでした。大胆な新解釈ですが、こうした変更は今作ではよくあることです」(テレビウオッチャー)

 

『豊臣兄弟!』が「少年漫画大河」と言われるのも、物語に都合のいいフィクションが多々あるためだ。だが、第29話で多くの視聴者が不満を漏らしたのは、この部分ではなかった。

 

「山崎の戦いは信長の弔い合戦であり、ここで勝利を収めた秀吉が清須会議を経て天下人へ進むことになります。『天王山の戦い』とも言われる、歴史的に非常に重要な合戦であり、第29話ではたっぷりとその場面が描かれるものと期待されていました。

 

 しかし、実際には合戦のシーンはごくわずかで、始まってから18分ほどであっさりと決着は付いてしまい、その後は、秀吉と光秀が対峙する場面。そして後半の27分以降は、与一郎を親族揃って看病するものの亡くなってしまい、嘆き悲しむという流れでした」(テレビウオッチャー)

 

 これに対し、Xでは

 

《相変わらずホームドラマに尺取りすぎ定期》

 

《家族の癒し合い満載の完全なホームドラマ。もう大河ではなく単なる小川》

 

 など、呆れる声が多数あがっている。

 

「『豊臣兄弟!』は、兄弟の絆、家族愛をテーマにしており、戦国時代を舞台にした従来の大河ドラマとは趣が異なります。秀吉も秀長も、実際には殺るか殺られるかのシビアな世界に生きていたはずですが、二人とも何かと情に流されやすく、あまりに善人すぎます。いわば令和の価値観に基づいたホームドラマだと捉えるべきかもしれません」(芸能記者)

 

 次週、8月2日は放送休止で、第30話「清須会議」は8月9日放送となる。一篇の映画にもなるほどの、濃密な人間ドラマが繰り広げられた清須会議。『豊臣兄弟!』では、どのように描かれるのだろうかーー。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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