
『VIVANT』主演を務める堺雅人
『VIVANT』を見る前に、ここまで大騒ぎする必要があるのか。放送開始直前、パンサー・尾形貴弘の “大暴れ” が波紋を呼んでいる。
「7月26日放送の『VIVANT直前生放送SP』(TBS系)に、なぜか尾形さんが登場していたのですが、大げさな絶叫リアクションとネタバレ寸前の発言が話題になりました。
本編をまっさらな気持ちで見たい人からは『興ざめした』、一方で『これくらい盛り上げてもいい』と言う人もおり、視聴者の温度差がそのまま賛否に表れています」(芸能記者)
スタジオには主演の堺雅人をはじめ、阿部寛、二宮和也、松坂桃李ら豪華キャストが集結。第1シーズンのダイジェストや第2シーズンにつながる伏線などを紹介し、本編への期待を高める内容だった。
波紋を呼んだのは番組中盤だ。
「尾形さんが、メインスタジオとは別室で第1話の約3分の1を先行視聴していたのです。この後、視聴中のリアクションを収めたVTRが公開されました。映像では、ヘッドホンをつけた尾形さんが『えー!?』『うわー、そうきたか! VIVANT!』と絶叫。興奮のあまり、モニターを両手でつかむほどの大騒ぎでした」(同)
スタジオで司会をしていた麒麟・川島明から「TBSの社運がかかっているドラマなので、ネタバレとか気をつけていただきたいんですけど」とクギを刺される場面も。
ところが尾形は「社運、関係ないでしょ俺は!」と叫び、「長野専務は第1話から出ています。そして怪しい行動してますよ。長野専務と乃木とあと複数の……」と、小日向文世演じる長野専務の動きを口にしかける。だが、その瞬間、隣にいた富栄ドラムが慌てて口をふさぎ、スタジオは笑いに包まれた。
Xでは、
《尾形が出た瞬間、いっきに冷めた。消した。本編待ち》
《なんか白けた》
本編前の高揚感を壊されたという声があがった一方で、
《尾形、台本通り よくできました》
など、あくまでバラエティ番組としての “お約束” だったと見る声も少なくない。実際、この生放送はドラマ本編を盛り上げる “お祭り番組” という側面が強かったようだ。
「司会は『ラヴィット!』の川島明さんと田村真子アナウンサー。『VIVANT』の大ファンだというチョコレートプラネットと長嶋一茂さんに加え、第1シーズンを見ていない元スケート選手の高木菜那さんを迎えたことからも、熱烈ファンだけでなくライト層向けの番組でした。
尾形さんの大げさなリアクションも演出の一つでしょう。ただ、《バラエティ過ぎてチャンネル変えた》という声もあり、そのさじ加減は難しかったようです」(芸能プロ関係者)
『VIVANT』第2シーズン初回は世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録する好スタート。高視聴率で結果オーライだが、放送前特番の演出については、今後も議論が続きそうだ。
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