7月期ドラマ『VIANT』に主演する堺雅人と、『君の好きは無敵』(ともにTBS系)に主演する松本若菜
7月にスタートした連続ドラマも、続々と中盤に差しかかろうとする時期になった。
そこで、本誌は独自アンケート調査を実施。「期待はずれだったドラマはどれ?」を、全国のドラマ好きの20代から60代の女性500人に聞いた。対象としたのは、民放局のプライムタイムに放送されている16作品で、そのなかから「もっとも期待はずれだった」作品をひとつだけ選んでもらった。
では、「期待はずれドラマ」トップ5から見ていこう。
■【第5位】『ブラックトリック~裁きを操る弁護人~』34票
主演・GACKT/フジテレビ系/月曜21時
GACKTが演じるのは、天才敏腕弁護士でありながら一級建築士としても働く二刀流のダークヒーロー。手段を選ばず真実を暴いていく完全オリジナルストーリー。
「GACKTの活舌が悪くて、字幕なしでは何言ってるかまったくわからない。志田未来ちゃんがあんなに頑張ってるのに残念」(40代・会社員)
「設定が無茶苦茶でリアリティゼロ。月9でやる意味がわからない」(60代・主婦)
「GACKTのセリフが聞きづらい」という意見が複数。
第3位には、同票で2作品が並んだ。
■【第3位】『Tシャツが乾くまで』35票
主演・蒼井優 TBS系 金曜22時
蒼井は18年ぶりの地上波連ドラ主演。ある事故をきっかけに、2組の夫婦の秘密が次第に明らかになっていく物語。
「『silent』と同じ脚本家さんと聞いて期待したけど、少し違ったかな?最後は感動できる?」(40代・会社員)
「流行りの考察もの。俳優さんもみんな上手い。だけどなぜかセリフ回しが受け付けません。ごめんなさい」(30代・主婦)
ドラマ好きの間ではかなりの高評価だが、刺さらない人も多いのかも。
■【第3位】『君の好きは無敵』35票
主演・松本若菜/TBS系/火曜22時
2年前の『西園寺さんは家事をしない』で大ブレイクした松本が、TBS系火曜ドラマに復帰。キャラクタービジネス業界を舞台にしたポジティブ&パワフルラブコメディ。
「若菜さん大好きだけど、今回のキャラは失敗かなー。変顔やりすぎだよ」(20代・会社員)
「佐野勇斗が目当てで見たけど、第1話でリタイア。みんなでギャーギャー言ってふざけてるだけだった」(30代・パート)
「コメディパートがスベっている」との意見多し。過ぎたるは及ばざるがごとし。
■【第2位】『VIVANT』44票
主演・堺雅人/TBS系/日曜21時
2023年、大きな話題を呼んだ作品の続編。異例の2クール連続放送で、12月まで放送される予定。
「話題なので、一応見ましたが、世間が騒ぐほどのものではないと思った」(50代・無職)
「前作のときから思っていたが、ストーリーが複雑で説明が多すぎる。自分には合わない気がする」(40代・会社員)
「海外のドラマをよくみているせいかも知れないが、スケールが大きいと言われるわりにはそうでもないなと。あと、あれだけの俳優が揃うと、二宮和也は軽すぎると思う」(20代・会社員)
話題作がまさかの2位。期待が大きかったことへの反動なのかもしれない。
■【第1位】『GTO』85票
主演・反町隆史/フジテレビ系/月曜22時
1998年に放送された名作が、再び反町主演で、28年ぶり連ドラ復活。50代になった伝説の教師・鬼塚が、閉塞感漂う令和の学校に真正面から切り込む。
「前作のような迫力がなく、主人公も年を取って今の時代についていけない感じで、なんだか自分のことのようです。がっかり」(60代・無職)「昔のGTOのようなワクワク感がなかった。もう見なくても結末は読める」(40代・パート)
「前のGTOみたいにヤンチャな生徒がいない。タブレットをいじってる生徒たちの姿に嫌悪感」(50代・医療系)
やはり28年前の『GTO』を観ていた世代の “がっかり” が目立った。令和の時代には、なにかと難しいテーマなのかもしれない。ダントツトップに躍り出てしまった『GTO』、これから巻き返しはなるだろうか。
![Smart FLASH[光文社週刊誌]](https://smart-flash.jp/wp-content/themes/original/img/common/logo.png)







