
Number_i
8月6日、3人組アーティスト・Number_iが公式サイトでライブツアー『Number_i LIVE TOUR No.III』の開催を発表した。ツアー決定を喜ぶ声が広がる一方、これまでとは異なるチケット料金体系に注目が集まっている。
価格設定は、VIP GOLD席3万2800円、SS指定席2万3800円、S指定席1万6800円、S指定席(着席指定席)1万6800円、A指定席1万2800円、B指定席1万800円となっている。高額な席ほどステージに近いというように、金額によって観覧環境が変わる形式が導入されている。
「これまでのNumber_iのライブでは、座席に関係なく一律料金が採用されてきました。2024年にグループ初の単独ライブ『TOBE LIVE at ARIAKE ARENA 2024 No.O -ring-』が開催された際のチケット料金は9500円、2025年の『Number_i LIVE TOUR 2025 No.II』では1万1000円と値上げはあったものの、いずれも全席一律でした。当日までどの座席になるのかを楽しみに待つこともライブの醍醐味のひとつだっただけに、今回の変更に戸惑うファンも少なくないようです」(芸能ジャーナリスト)
X上では、ツアーを楽しみにしているという声のほか、一部では
《行くなら良席がいいに決まってるけど結構高いな》
といった声も寄せられている。
「欧米のアーティストでは、VIP席や前方エリアなど、座席ごとに価格を細かく設定することは珍しくありません。日本では長らく全席一律料金が主流でしたが、近年は人気アーティストを中心にVIP席やプレミアム席を設けるケースが増えてきました。Number_iが今回導入した料金体系も、その流れの延長線上にあると考えられます」(同前)
さらに、Number_iは2月5日に米大手エージェント会社『ウィリアム・モリス・エンデバー(WME)』とエージェント契約を締結したことを発表している。同社にはブルーノ・マーズやビリー・アイリッシュ、アンジェリーナ・ジョリーら世界的スターが所属しており、海外展開を強力にサポートする存在として知られる。
「平野紫耀さんら3人は、世界市場を見据えた活動を進めています。ですから、海外アーティストでは一般的な料金体系を採用したことは、その姿勢の表れと受け止めるファンもいます。ただ、Number_iは若年層のファンや親子でライブに足を運ぶファンも多いグループです。家族で複数枚購入する場合は負担額も大きくなるため、一部には複雑な思いをするファンが出てくるのも自然な反応でしょう」(同前)
パフォーマンスとともに、チケット料金も世界基準に近づいていくのだろうか。
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