
明石家さんま
8月8日、お笑い芸人の明石家さんまがパーソナリティを務めるラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)が放送された。番組内で、夏の甲子園に対する私見を述べたが、その内容がSNSをざわつかせているようだ。
第108回全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)は8月5日に開幕し、熱戦が繰り広げられている。さんまは連日テレビで観戦していると話し、「おれらの見てた時代の高校野球と、サッカーもそうやってんけども、考えられへんスケジュールに」と、以前との違いを指摘した。
「現在、大会では猛暑対策として、主催者側による2部制や5回裏終了時のクーリングタイムなどを実施しています。また、7イニング制へ短縮する案も検討され、SNSでさまざまな意見が交わされています。
こうした状況を受けて、さんまさんは『おれからすると、もうやめてほしい。前のね、炎天下で“こいつら連日大変やなあ”と(いうのも魅力だった)。いまから思うと、気温もちょっと違うのかな』と、気温の変化に言及しつつ、炎天下対策で試合の方式が変わることに苦言を呈しました。クーリングタイムに関しても、『スポーツって流れあるんで。この流れのままで行きたいってときに、8分あると流れ変わるんですよ』と語るなど、試合展開が変わることに不満を抱いているようです」(スポーツ紙記者)
炎天下対策に否定的な見解を述べたさんまだったが、Xでは
《こういう連中がいるから大変だ。高校生に何を求めてるのか》
《お前が感動するためにやってんじゃねーよ》
《さんまが高校生の時の夏の気温と今の気温違うだろもし選手が熱中症で亡くなったらどうするんだよ》
など、疑問を抱く声が聞かれていたのだ。
「かねてから、さんまは野球好きを公言し、自ら草野球チームを主催するなど、熱量が高いことで知られています。長年、夏の甲子園を観戦してきたさんまさんからすると、昨今の炎天下対策で試合日程やゲーム内容が変容することに違和感を覚える部分もあるのでしょう。
しかし、40度近い異様な暑さに見舞われる状況を受けて、選手の熱中症予防を講じる動きが進むなか、『もうやめてほしい』と発言したことから、最近の炎天下対策に反対しているような印象を受ける人もいたようです。また、番組中、さんまさんはたびたび『おれらのとき』『おれらの時代は』と話しており、昔と比較するような場面も見られました」(芸能記者)
さんまは、タモリやビートたけしと並んでお笑い界の「ビッグ3」と称される。現在も『踊る! さんま御殿!!』(日本テレビ系)や『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)など、多くのレギュラー番組を抱え、精力的に活動しているが、近年はその言動がSNSをざわつかせることも少なくない。
「5月に『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、声優の花澤香菜さんが2025年に離婚したことから、さんまさんが『幸せな結婚します言うて長く頑張らなかったな』とイジりました。ただ、1年前のプライベートな話題を蒸し返すことに疑問を抱く声もSNSで見受けられたのです。
さんまさんが6月のサッカーFIFAワールドカップ(W杯)特番『緊急生放送! FIFAワールドカップの今知りたいこと、全部わかりますSP』(日本テレビ系)に出演した際、日本代表の堂安律選手と対談する企画があったのですが、さんまさんがインタビュー中何度も堂安選手を『お前』と呼んでいることが話題にあがりました。堂安選手とはプライベートでも親交があるからかもしれませんが、W杯の取材という公の場でのくだけた口調に違和感を覚える人もいたようです。明るく誰かをイジったり、ストレートな物言いが認知されているさんまさんですが、今回の甲子園への意見然り、時代が移り変わるなかでの“感覚”を問われているようです」(同前)
“お笑い怪獣”にもアップデートが必要か。
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