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宮崎駿監督『ナウシカ』の“胸が大きい理由”過去の発言が話題…一部からの“冷めた声”が的外れなワケ

芸能 記事投稿日:2026.08.12 17:05 最終更新日:2026.08.12 17:07

宮崎駿監督『ナウシカ』の“胸が大きい理由”過去の発言が話題…一部からの“冷めた声”が的外れなワケ

宮崎駿監督

 

 8月14日の『金曜ロードショー』(日本テレビ系)で放送される宮崎駿監督の名作『風の谷のナウシカ』。主人公・ナウシカについて、宮崎監督自身が過去に明かしていたことが改めて注目を集めている。

 

「11日配信のアニメ情報サイト『マグミクス』が、ナウシカの“胸が大きい理由”を紹介したことで、再び話題になっています。ナウシカといえば、風の谷の王女として民を率い、戦場でも勇敢に立ち向かう姿が印象的。大人びた印象も強いだけに、16歳という年齢を意外に感じる人もいるでしょう」(アニメ誌編集者)

 

 では、なぜその胸は大きく描かれたのか。答えは、映画が公開された1984年当時の宮崎監督の言葉にあったという。

 

「宮崎監督は、映画公開当時に発売されたナウシカのムック本『ロマンアルバム 風の谷のナウシカ』のインタビューで、自ら『ナウシカの胸は大きいでしょ』と言及しています。

 

 その理由について、子どもに乳を飲ませるためでも、好きな男性を抱くためでもなく、死にゆく人々を抱きとめたときに『安心して死ねる胸』でなければならないと説明。『だから、でかくなくちゃいけない』とまで語っています。ナウシカの“母性”や“包容力”を胸の大きさで表現したということでしょう」(同前)

 

 Xでは、当時の映像を懐かしむ声や、“胸については意識したことがなかった”とするファンがいたいっぽうで、《宮崎駿の趣味だろ単純に》とする声も。

 

 作品を振り返ると、むしろ目につくのは、宮崎監督が少女たちに背負わせてきた“役割の重さ”だ。

 

「『天空の城ラピュタ』のシータは12歳、『魔女の宅急便』のキキは13歳、『千と千尋の神隠し』の千尋は10歳、『もののけ姫』のサンも15歳。驚くのは、その若さだけではありません。

 

 キキは13歳で親元を離れて働き、千尋は10歳で両親を救うために奮闘。シータも12歳で、巨大な力を持つ飛行石をめぐる争いに巻き込まれます。宮崎作品の少女たちは“大人に守られる子ども”どころか、ときには大人まで救う側に置かれているんです」(アニメライター)

 

 そんな“強い少女”の究極形が、ナウシカなのかもしれない。

 

「ナウシカは若くして、一国の民を背負う立場です。宮崎作品では、若い少女に年齢以上の強さや責任を持たせることが多い。ナウシカの場合、そうした強さだけでなく、人々を包み込む役割まで“胸の大きさ”に込めたのでしょう」(同前)

 

 シータ、キキ、千尋、サン、そしてナウシカーー。宮崎監督が描いてきた少女たちを並べると、“趣味”のひと言が“的外れ”であることがわかるだろう。

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出典元: SmartFLASH

著者: 『FLASH』編集部

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