
ヒコロヒー
「スメハラ」という言葉が誕生するほど、臭いに対する意識が敏感になりつつある昨今。あえて“無臭至上主義”に異を唱えたのが、芸人のヒコロヒーだ。その独自の視点をめぐり、ネットでは議論が白熱している。
「ヒコロヒーさんは8月10日公開のYouTubeチャンネル『動画、はじめてみました【テレビ朝日公式】』で、満員電車でのできごとを回想しました。ヒコロヒーさんの隣に中年男性、その後ろにギャル2人組がいたそうですが、突然ギャルが『ちっ! 臭えんだけど!』と、舌打ちまじりに男性に対して不満を口にしたというのです」(芸能担当記者)
ヒコロヒーによれば、男性にも「絶対、聞こえてる」という距離での発言だったという。しかしその中年男性に対し、ヒコロヒーは意外なフォローを見せた。
「ヒコロヒーさんは『かわいそうやん』『一生懸命、働いてんねんから』と男性を擁護したそうです。『公共の場にみんなが集うっていうことは、ある程度、しょうがない』と持論を展開し、さらにクレームをぶつけたギャルにも『いちいち言わない!』と呼びかけていました」(同前)
他人を、臭いだけで公然と責めるべきではない――。ヒコロヒーなりのエールとも受け取れる発言だ。そんなヒコロヒーの主張に対してXでは、
《男女逆なら大炎上になる》
《ギャルも不快な臭いをさせてる事がある》
など、さまざまな意見が飛びかっている。エチケットとはいうものの、本人が気づきにくい臭いを、どこまで他人が指摘していいのかは難しい問題だ。
「体臭だけではなく香水や柔軟剤なども、トラブルの原因になることがあります。本人は気づいていないケースも多く、指摘の仕方や伝え方が問われます。ヒコロヒーさんのように、相手の事情に思いを馳せる視点は、ネット上で評価されています」(前出・芸能担当記者)
ヒコロヒーの独自の視点が、夏に起こりがちな臭い論争に一石を投じた。
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