
しなこ
8月14日、モデル・タレントのしなこが自身のXを更新。目の下が大きく腫れた写真を投稿し、《疲れたらすぐクインケ浮腫になってこの顔になんの》と明かした。
突然の“激変”にXでは、
《センシティブつけろよまじで》
《今の子あるあるで涙袋ヒアル入れてる子ってこういう遅発性結節おこすんよ》
と驚きの声があがる一方、これまで受けてきた美容施術との関連を疑う声もみられた。しなこは2021年ごろから額への脂肪注入や糸リフトなどを公表。2026年には顎変形症による顎の横ズレを治療するため、両顎手術を受けたことも明かしている。
そこで本誌は、クインケ浮腫(血管性浮腫)と美容施術の関連について、大城皮フ科クリニック院長・理事長の大城宏治氏に見解を聞いた。
「ヒアルロン酸注入を繰り返すことでクインケ浮腫になりやすくなると断定できる医学的根拠は、現時点ではありません。ただ、ヒアルロン酸注入後、時間が経過してから施術部位に腫れや赤みなどが生じる『遅発性炎症反応』は知られています。そのため、外見だけで一般的な血管性浮腫なのか、美容施術に関連した炎症なのかを判断することはできません」
また、しなこは“疲れたら”症状が出るとも言及している。
「クインケ浮腫を繰り返す場合は、その原因やタイプを知ることが重要です。疲労や睡眠不足、精神的ストレスなどが直接血管性浮腫を引き起こすと一概には言えませんが、人によっては症状を誘発・増悪させる要因になる可能性があります。一方で、原因がはっきりしないまま繰り返す場合もありますので、その場合には皮膚科で一度評価を受けることをお勧めします」(大城氏)
しなこは2026年、音楽活動に加えて大型イベントやファンクラブイベントへの出演を重ね、7月末には自身初となる全国ホールツアーの開催を発表。リハーサルなども考えると、多忙な日々を送っていることは間違いない。
大城氏によれば、クインケ浮腫は喉や舌などに生じることもあるという。しなこのような目元の腫れだけでなく、息苦しさや声のかすれ、喉の違和感などにも注意が必要だ。
「しなこさんは子供世代から絶大な人気があり、その親世代にも広く知られる存在です。影響力の大きい人が自身の症状を発信することで、一般人が病気を知るきっかけにもなります。今回の発信には、自身の近況を伝えるにとどまらない意義があります」(前出・芸能記者)
まずは彼女の快復を祈りたい。
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