
お笑いタレントのヒロシ
オリジナル焚き火台をめぐり、メーカー側とトラブルを抱えているヒロシ。そんななか、キャンプ界からまたもや商品開発をめぐる “揉め事” が飛び込んできた。しかも、声をあげたのは、ヒロシと近しい人物だった。
「ヒロシさんは8月17日、自身のXで焚き火台メーカーとのトラブルを告白。作りたい形を伝えて制作を進めていたものの、契約書を交わす段階で《同じの作るってさ》と言われ、《信じられないよ》と怒りをあらわにしました。
ただ、メーカー側もXで反論。無償でデザインや試作品の製作を進めたものの、契約交渉で知的財産権の譲渡を求められたため、契約を見送ったと説明しています。双方の意見は食い違っている状況です」(芸能記者)
そんなヒロシの投稿を引用し、自らもトラブルを告白したのが、野外料理研究家のベアーズ島田キャンプだ。
「島田さんは元お笑い芸人で、現在は料理研究家やキャンプYouTuberとして活動。ヒロシさんが代表を務める有限会社ヒロシ・コーポレーションと業務提携しています。
島田さんは17日、オリジナルナイフを製作するため、業者と4~5度打ち合わせを重ね、自身の意見を伝えながら試作まで進めたと説明。ところが、業者側から《意匠取っておきました》と伝えられ、結果的に《島田さんには作れない》と告げられたというのです。
あわてた島田さんが《この話はなかったことで》と求め、双方とも発売しないことで合意したものの、その後、《関係なく販売してる》と怒りの告発。発売しないと約束したはずの商品が販売されていたと訴えています」(同前)
ヒロシは焚き火台、島田はナイフ。業者も商品も異なるが、自らアイデアを出した商品をめぐり、製造側とデザインや権利で揉めた構図はよく似ている。
Xでは、
《キャンプ界隈ってこんな揉め事ばっかりなんだな》
など、驚きや呆れの声も寄せられた。
「ヒロシさんと島田さんは、ともにソロキャンプの発信で知られる存在です。身近な2人から立て続けに似たような商品トラブルが明かされたとなれば、たんなる個別の揉め事では片づけにくくなります。
キャンプブーム以降、芸能人やYouTuberが自らの名前を冠したギアは増えました。本人がアイデアを出し、メーカーが製造する場合、重要なのが『デザインは誰のものか』『商品化する権利は誰が持つのか』という線引きです。
ところが、“まず作ってみよう” と口約束や無契約のまま企画が先行することもある。信頼してアイデアを託したはずが、酷似した商品をめぐって争う。そうした業界構造が、揉め事を繰り返す温床になっているのではないでしょうか」(アウトドアに詳しい編集者)
楽しいはずのキャンプを彩るアイテムが、争いの “火種” になるとは皮肉な話だ。
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