
布施博(画像・布施博オフィシャルサイト「www.fuse-hiroshi.com」より)
8月20日、俳優の布施博が代表を務める芸能事務所「有限会社馬力屋」が、東京地方裁判所から破産開始決定を受けたことが発覚した。今後の動向が注視されるなか、妻で女優の井上和子も苦労が絶えないようで──。
馬力屋は、1990年に設立し、2014年に拠点を移して継続してきた。
「長らく、布施さんの知名度を生かした経営でしたが、近年は俳優業での露出が激減していました。布施さんは2022年のウェブメディア『bjb』のインタビューに対して、《今でも時々テレビの仕事のお話はいただきますが、「面白い」と思える作品になかなか出会えず、お断りしています。自分が面白いと思えないものを演じても、人の心は動かせないでしょう》と告白。テレビの仕事を拒絶する姿勢を見せていたようですが、布施さんありきの事務所で本人の稼働が減ったことも、事務所の経営に少なからず影響していたようです」(スポーツ紙記者)
布施は1984年の倉本聰(そう)氏脚本のドラマ『昨日、悲別で』(日本テレビ系)で注目を集める。1988年の『君が嘘をついた』(フジテレビ系)や1992年の『ずっとあなたが好きだった』(TBS系)などに出演し、トレンディ俳優として人気を博した。大御所俳優の事務所の危機は衝撃をもたらしたが、Xでは
《女癖が悪すぎでした。お金にもルーズで誰も同情しないと思う》
など、冷ややかな声があがっている。
私生活では、1992年に女優の古村比呂と結婚して3人の子どもが生まれるも、2009年に離婚。2012年に井上と再婚したが、妻の苦労も絶えなかったようだ。
「前妻である古村さんへの浮気やDVにまつわる疑惑がたびたび取りざたされました。井上さんは舞台を中心に活動していましたが、結婚後は女優業をセーブ。しかし、女性問題で布施さんのイメージは大きくダウンし、本人の強気なスタンスもあり、俳優としての露出も減っていきました。今回の事務所破産は、長年夫を支えてきた井上さんにも打撃となるでしょう」(芸能記者)
仕事に加えて、布施は介護の問題も抱えていた。
「布施さんと井上さんは結婚後、布施さんの母親と同居していました。しかし、2025年の『マネーポストWEB』のインタビューで、布施さんは2015年に母親が認知症になり、介護をすることになったと明かしています。
実母の介護に追われるなか、義母である井上さんの母親も脳出血の後遺症によって、ケアマネージャーを利用することになったそうです。つまり、双方の親のケアが必要な“ダブル介護”になったということです。結婚以降、井上さんは周囲で慌ただしい事態が続き、負担になっていたことでしょう」(同前)
結婚から14年、事務所の破産という窮地に夫婦はどのように向き合っていくのか。
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