
沢尻エリカ
8月26日、映画『1リットルの涙』のキャストとティザービジュアルが公開され俳優・知念英和とモデルで女優の月島琉衣の出演が発表された。
同作は、2005年に放送されたドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系)のその後を描く物語。当時、錦戸亮が演じた麻生遥斗が大人になり、医師を志した理由を振り返るなかで、高校時代の日々が回想として描かれる。その高校時代の遥斗と池内亜也を演じるのが、知念と月島だ。
ドラマ版で亜也を演じた沢尻エリカは、同作をきっかけに女優として大ブレイク。それだけに、当時のドラマを知る視聴者からは、回想シーンを別のキャストが演じることに複雑な声があがっている。
Xでは、
《若手俳優押し出しに使われてしまった1リットルの涙》
《回想シーンのキャストを変えたら台無しだよ…昔の映像を使わないのかな》
一方で、
《映画1リットルの涙も多くの人に届いてほしいな!》
と、新作に期待を寄せる声も見られた。
さらに注目されているのが、新キャストと配給会社の関係だ。今回、映画の配給を手がけるSDPはスターダストグループの企業で、知念と月島もスターダストプロモーションに所属している。
「知念さんは特撮ドラマ『仮面ライダーガヴ』(テレビ朝日系)で主演を務め、月島さんは雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルとして活動する一方、ドラマ『街並み照らすヤツら』(日本テレビ系)や映画に出演するなど、今後が期待される若手です。そこに、スターダストグループのSDPが配給を担当する作品で2人が起用されたことから、一部で“若手の売り出しでは”という見方が出たのでしょう。ただ、同じグループの会社が関わる作品に所属俳優が出演すること自体は珍しいことではありません」(芸能記者)
さらに『1リットルの涙』とスターダストの縁は、今回に始まったものではない。
「沢尻さんもドラマ放送当時はスターダストプロモーションに所属していました。『1リットルの涙』は彼女の代表作のひとつとなり、女優として広く知られる大きなきっかけにもなっています。それだけに、ドラマ版への思い入れが強い視聴者ほど、亜也の高校時代を別の俳優が演じることへの違和感は大きいのでしょう。
いっぽう、今回はドラマの単純な再現ではなく、その後の遥斗を軸に過去を振り返る作品です。新たなキャストだからこそ、ドラマ版とは違った見せ方になるでしょう。ただ、沢尻さんと錦戸さんが演じた役を引き継ぐ形になるだけに、2人にも相当なプレッシャーがかかっているのではないでしょうか」(同前)
放送から20年以上を経て、新たな形で描かれる『1リットルの涙』。知念と月島の演技は、往年のファンにどう受け止められるのか。
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