星野真里と娘のふうかさんは2024年12月、本誌に登場している
8月30日に放送を終えた『24時間テレビ49 愛は地球を救う』(日本テレビ系)。チャリティーランナーを務めた女優・星野真里の『できた!を増やす子ども募金』は、番組終了時点で3億8054万8400円に達した。
今回の募金は、筋力が低下する難病「先天性ミオパチー」を患う長女・ふうかさんを育てる星野の思いから始まったもので、電動車いすをはじめ、子どもたちの「できた」を増やす支援に全額を充てると説明している。
「募金額3億8054万8400円は、番組全体ではなく、星野のマラソンに紐づく目的別募金のみの金額です。このほかに『いのちをつなぐ がん募金』が6637万円、『熊本地震緊急募金』が6537万円、福祉や環境、災害支援に使われる一般募金が2億1332万円が番組終了時点で集まっており、合計は約7億2560万円となっています。
近年は、アイドルを近くで見られることから、募金という名の“推し活”と揶揄する声もありますが、多くの善意が寄せられたことに変わりはありません」(全国紙記者)
多額の募金が寄せられた一方、Xでは、その後の使い道について厳しい視線も向けられた。
《過去の募金も含めて使途を1円まで開示しないとな》
《いったい募金の何割が実際に寄付されたかわからない》
こうした疑問が根強く残る背景には、番組がこれまで集めてきた募金額の大きさもあると芸能記者が語る。
「番組公式サイトによると、1978年の第1回から2025年の第48回までに集まった募金は、総額469億3057万4753円に上ります。
直近では、やす子さんがチャリティーランナーを務めた2024年は15億8955万4167円、SUPER EIGHTの横山裕さんが走った2025年は20億1332万6946円で、2025年は東日本大震災が発生した2011年の19億8641万4252円を上回っています。
なお、2026年の約7億2560万円はあくまで番組終了時点の暫定額で、年間確定額とは集計時期が異なります」
また、24時間テレビチャリティー委員会は2024年度から、募金の使い道を支援項目ごとに1円単位で公開している。
「2025年の募金総額20億1332万6946円については、16億3257万9071円を使用し、3億8074万7875円を翌年度以降に繰り越したと報告しています。使用実績には、福祉車両や電動車いす、子ども支援、能登半島の復興支援などに加え、4695万4818円のキャッシュレス募金決済手数料も含まれています。
一方、委員会事務所の家賃や監事・税理士報酬、ホームページ運営費、不正防止対策費といった運営経費については、日本テレビを含む委員会31社が負担したとしています。
公式資料を見れば、募金がどの支援分野にいくら使われたのかは確認できます。しかし、車両や物品の最終的な贈呈先、個別の購入単価まで、すべての支出を領収書単位で公開しているわけではありません」(同前)
過去48年間で約469億円。募金額を発表するのと同じ熱量で、使途を伝え続けることが、視聴者への責任ではないだろうか。
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