NHK連続テレビ小説『風、薫る』でWヒロインを務める見上愛と上坂樹里
NHK連続テレビ小説『風、薫る』も、いよいよ最終月に突入。ラストスパートの時期なのだが、相変わらず “迷走” 状態のようだ。
「9月1日放送の第112話では、冒頭からナレーションで『1年が経ち』といきなりのワープ。そして主題歌が終わると間髪入れずに、『時は流れ、さらに3年』と、まさかの連続ワープでした。そして、『3カ月前、美津はそのたくましい生涯を終えました』と、ヒロインりん(見上愛)の母・美津(水野美紀)が亡くなっていたことが語られました。いわゆる “ナレ(ーション)死” です。第1話からずっと物語を支えてきた美津が、こうしてあっさり退場するのは、やや意外でした」(テレビウオッチャー)
この展開に、Xでも
《さすがに今日展開雑すぎん?これまでいろいろ思うところはあったけど母上のナレ死だけはほんとーーーーに許せない》
《それにしても初回からドラマを支えた水野美紀に対する仕打ちよ》
などの声が飛び交っている。本作では、脚本家の交代についても話題となっている。
「8月31日放送回から、クレジットが『脚本 佃良太 吉澤智子』になっています。第20週(8月10日~)から佃氏は脚本協力と表記されていましたが、連名となり、しかも吉澤さんよりも先に名前が出ていることから、実質的に脚本家が交代したのではないかと見られています。ドラマも終盤ですから、脚本が間に合わないなどスケジュールの都合もあったのかもしれません」(芸能記者)
また、放送中の第23週に関しては、こんな声も。
《戦争も終わり、やっと新しい章が、ってところでまたこたろうだのシマケンだの寛太だの過去の男がうろうろ…》
《吾郎ちゃんが亡くなった補充に 来週は詐欺師、役人、シマケン若旦那が登場よ》
など、“男祭り” 週との意見が多い。というのも、この第23週には、りんの幼なじみ虎太郎(小林虎之介)や、詐欺師の寛太(藤原季節)、内務省の柳生(中村倫也)、そして浜松に戻ったシマケンこと島田健次郎(佐野晶哉)ら、イケメンたちが続々と登場するためだ。
看護よりもヒロインの恋愛パートが多すぎるという、批判的な声は以前から多かった本作だが、「終盤になってまだ続くのか」と、一部の視聴者からはうんざりした反応が寄せられている。
『風、薫る』の最終回は9月25日で、残り3週間あまり。ここまでの世帯平均視聴率は13.8%となっている(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。今後、よほどの高い数字を連発しない限り、最終的な平均視聴率が13%となることは確実な状況だ。
朝ドラの平均視聴率が13%台になるのは、2024年度後期『おむすび』(主演・橋本環奈)の13.1%以来となる。放送も、残すところあと1カ月。“神風” は吹くだろうか――。
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