
ドラマ『大空港~GATE24~』で主演を務める趣里
7月スタートのドラマはTBS日曜劇場『VIVANT』のひとり勝ち状態、などといわれるが、そんななかで善戦しているのが、趣里が主演のドラマ『大空港~GATE24~』(テレビ朝日系)だ。
「現在、テレビ朝日は、2024年の劇場版でファイナルを迎えた米倉涼子さん主演の『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズに代わる、新たな看板ドラマを模索しています。7月期は、松下奈緒さん、今田美桜さん、趣里さんと、NHK連続テレビ小説で主演を務めた経験のある3人を、主演にキャスティングしました。
そのなかで『大空港』は、初回の世帯視聴率が10.7%、直近の第6話の世帯視聴率が9.7%(ともにビデオリサーチ調べ、関東地区)と、数字を落とさず、好調をキープしています」(芸能担当記者)
趣里の作品が人気を維持できている背景について、芸能担当記者は次のように分析する。
「『大空港』は空港の裏側という、これまで映像作品であまり題材にならなかった舞台が、視聴者には新鮮に映ったようです。また今回、趣里さんは驚異的な観察眼で“事件”の謎を解く税関職員・森万智役で出演していますが、この万智が、どこか趣里さんのお父さんである水谷豊さんが演じる『相棒』シリーズ(テレビ朝日系)の主人公・杉下右京を彷彿とさせるキャラクターなのです。そこが『相棒』ファンからの支持も集めて、安定した数字を弾き出したのだと思われます」
趣里のドラマが今後、シリーズ化される可能性はあるのだろうか。
「『大空港』は『ドクターX』シリーズが放送されていたのと同じ時間帯で放送されていますから、シリーズ化を見据えていることは十分、考えられます。また『相棒』は、10月期から新シリーズ『season25』が始まりますが、キャストの高齢化もあり、『いつ終了してもおかしくない』と業界内ではささやかれ続けています。このあたりも、趣里さんを新たな“看板”にしたいという局の思惑を感じます。
また、水谷さんと趣里さんのドラマでの“親子共演”はこれまでなく、もし、『相棒』のフィナーレに趣里さんがゲスト出演すれば、大きな話題となることは間違いありません。同局がこの“究極のサプライズ演出”を視野に入れている可能性は高いと思われます」(同前)
ドラマが“継承”されれば、何があっても水谷家は安泰か。
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